Netflix未配信【韓国ドラマ】ジョン・ヨンファ除隊後復帰作『テバク不動産』あらすじから視聴率まで

こんにちは、ドラマと映画のことならお任せ！ヨムーノライターのはるです。

チャン・ナラ＆ソン・ホジュン主演ドラマ「私のハッピーエンド」。ふたりは、「ゴー・バック夫婦」でも夫婦役を務めており、今回が2度目の夫婦役になります。

ここでは、そのチャン・ナラが主演を務めた韓国ドラマ「テバク不動産」の見どころやあらすじをご紹介。アクションも得意なチャン・ナラの華麗な動きやジョン・ヨンファとの頼もしい関係を、ぜひチェックしてみてください。

韓国ドラマ『テバク不動産』（ 대박부동산 ）

CNBLUEのジョン・ヨンファ除隊後復帰作！ ジョン・ヨンファ(CNBLUE)＆チャン・ナラ主演、ワケアリ物件を舞台に繰り広げられるラブコメディ。

韓国ドラマ『テバク不動産』キャスト

ジョン・ヨンファ（CNBLUE）、チャン・ナラほか

韓国ドラマ『テバク不動産』はどこで見られる？

• U-NEXT 全23話 配信中

Netflixでは配信されていません。

韓国ドラマ『テバク不動産』見どころ

そもそも「テバク」ってなに？

日本語で「やばい」とか「すごい」とか言う時にでる驚きの言葉です。 韓国ドラマでも驚いた時によく出てくるフレーズで、「テバ！」「デバ！」みたいに聞き取れますね。

『テバク不動産』は『やばい（すごい）不動産』みたいな感じですね。

母の死の謎に迫るストーリー

本作の見どころは、ジアの母の死の真相に迫るストーリーです。 ジアの母はジアと同じく除霊師をしていましたが、ある除霊を行った際に絶命。そして、ジアは母の死は自分が悪霊退治のかんざしを刺せなかったことが原因だと思っていました。

また、ジアの母はテバク不動産の地縛霊になっており、ジアは母の霊を除霊することを最大の目標としていました。しかし、母の霊はあまりにも強く、ジア以外は母のいる2階に繋がる階段すら登れません。そんな中登場したインボムは、ジア以外に唯一階段を登れた人物。

さらにインボムの登場で、実は母の死に関する記憶をジア本人が改竄していたことや、彼もその事件に関わりが深いことなど、新たな事実が次々と明らかになっていきます。事件の日、本当は何があったのか。

ぜひ、チェックしてみてください。

ジアとインボムの頼もしい関係

本作は、ジアとインボムが少しずつ信頼関係を築いていく様子も見どころの一つです。 これまでに何体もの悪霊を除霊し、彼らの記憶が入り込んでくることで苦しんできたジア。しかし、インボムの登場で記憶による後遺症から解放され、彼に任せられるようになりました。

後遺症にどんな辛さがあるのか、初めて共有できるようになったジアは、辛さをわかってくれるインボムに「あなたはいい人よ」と心を開いていきます。

また、以前自分が見た悪霊の記憶を警察に話しても信じてもらえなかったり、故人の家族に話したことで事態が悪化する経験をしてきたジアは、除霊で知った情報は全て自分の胸の内にしまうようになっていました。しかし、自分の母親と同じように残された人のために果敢に挑むインボムの姿を見て、少しずつ変わっていきます。

お互いに補い合い、信頼関係を築いていくふたりに注目です。

ジョン・ヨンファのチャーミングな演技とチャン・ナラの華麗なアクション

悪霊を除霊するたびに、それぞれの悪霊の記憶をもらい故人のクセが出てしまうインボム。 「有名画家のゴースト画家」や「掃除が得意な主婦」、「娘を思うおじいさん」など霊媒した悪霊はさまざまで、毎回違った表情を見せてくれるジョン・ヨンファの演技に注目です。

また、後遺症（記憶をもらい涙がでたりクセが出ること）にはコメディ要素も多く、チャーミングな演技もたくさん登場。チャン・ナラとの掛け合いも楽しめます。

一方のチャン・ナラは、悪霊を除霊する武闘派な役なので、アクションシーンも盛りだくさん。チャン・ナラといえば韓国ドラマ「君を憶えてる」や「シークレット・ファミリー」でも華麗なアクションシーンをみせるなど、アクションに定評のある役者さんです。

ぜひ、彼女の華麗なアクションもチェックしてみてください。

韓国ドラマ『テバク不動産』視聴率とあらすじ

視聴率

韓国ドラマ『テバク不動産』全16話の平均視聴率は5.1%でした。 最高視聴率は第12話（第2部）の6.9%。 最低視聴率は第2話（第1部）の3.7%でした。

あらすじ

テバク不動産の社長で除霊師のホン・ジアは、悪霊が取りついた物件を除霊しては仲介していたが、一方で20年前に亡くなった自分の母親の霊を除霊できずにいた。そんななか、霊媒体質の詐欺師、オ・インボムに出会い、母親を除霊できるのではと思いつくが…。

韓国ドラマ『テバク不動産』と合わせてチェックしてほしい韓国ドラマ

韓国ドラマ『主君の太陽』

幽霊と会話ができるコン・ヒョジン演じるテ・ゴンシル。 幽霊を消すことができるソ・ジソブ演じる社長チュ・ジュンウォン。

この二人が接近したり、別れ話がでたりの韓国ドラマラブコメ鉄板ストーリー（笑）。 そして幽霊の浄化作業の全17話。

それでは皆さん、手を顔の前にあげて……せーの「コジョ！！」

韓国ドラマ『今からショータイム』

現代ドラマかと思いきや、朝鮮戦国時代の前世と現世が入り乱れるファンタジー＆サスペンス＆ホラー＆ラブコメディ……と、内容盛り込みすぎと感じる全16話。

基本は幽霊や悪霊とハチャメチャ展開なので、胸キュンや涙腺崩壊要素も薄く、平均視聴率3.4%。最高視聴率4.6%という低さも納得できる展開です。

ライター：はる

映画・ドラマに情熱を注ぐエンタメ専門Webライター

映画館スタッフやCATVの営業を経て、現在はWEBライターとして活動中。主に、大好きな映画やドラマの情報をマニアならではの視点でお届けしていきます♪