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価格もナイス!自分で焼く「炭火焼き団子」&パリもち「ブリュレわらび餅」(八女)

  • 2024.7.11

こんにちは♪ カフェ巡り大好きなchippachapusです。

今回は、2024年4月に八女にオープンした、本格的な「炭火焼き団子」と新感覚な「わらび餅」が楽しめるお店をご紹介します!

リーズナブルに楽しめる本格スイーツ専門店「ととりのおだんご」(八女市)

八女市本町にある『原始焼き酒場 ととり』が、お昼の時間帯にカフェとして営業している『ととりのおだんご』。

ととりのおだんご(外観)
画像:chippachapus

本格的な炭火を使った「自分で焼き上げるお団子」や種類豊富な餡が味わえる「彩り団子」、モチモチの「わらび餅」などの和スイーツをリーズナブルに楽しめます。

炭火焼き団子 ととりのおだんご
画像:chippachapus

店内は、全席囲炉裏完備のカウンターとゆったり過ごせる座敷があります。座敷は個室になっていますよ。

ととりのおだんご(内装)
画像:chippachapus

カリッとろ~っな「本格炭火焼団子セット」&一度に5種類の餡が楽しめる「いろどり団子」

まずご紹介するのは、6月にリニューアルした2つの新メニューです。

炭火焼き団子 ととりのおだんご
画像:chippachapus

すみび

1つ目は、自分で焼いて仕上げるスタイルの『すみび』(888円)。※前日までに予約必須

お団子5本、8種類から選べる4種類の餡、みたらし、わらび餅、八女緑茶がセットになっています。

すみび ととりのおだんご
画像:chippachapus

お団子はオリジナルのもので、各席にある囲炉裏で自分の好きな色合いになるまでじっくり焼いて仕上げられます。

お団子 ととりのおだんご
画像:chippachapus ※写真は2人分

炭火で焼くので、外側はカリッと香ばしく、中はやわらかく仕上がります。

何もつけずにそのまま食べても、ほんのりと甘さがあって、おいしかったです。とろ~っと溶けていくような食感も新感覚でした。

お団子 ととりのおだんご
画像:chippachapus

餡は8種類あり、左上から時計回りに「珈琲餡」「さくら餡」「黒ごま餡」「八女緑茶餡」「きなこ」「日向夏餡」「黒餡」「カスタード」です。※餡の種類は季節で変わります。

餡 ととりのおだんご
画像:chippachapus

餡は1種類で楽しむのはもちろん、数種類を組み合わせるのもおすすめ。

カスタードはねっとり濃厚、さくら餡はふわっと広がる華やかな味わいがよかったです。

黒餡や八女緑茶餡も、餡のおいしさがお団子のほんのりとした甘さを引き立てていて、相性抜群でしたよ。

お団子 ととりのおだんご
画像:chippachapus

セットの「わらび餅」は、きなこがたっぷりまぶしてあり、もちもち食感と香ばしい味わいがよかったです。

わらび餅 ととりのおだんご
画像:chippachapus

いろどり

2つ目は、一度に5種類の餡の食べ比べができる『いろどり』(各888円)。※餡は季節によって変わります。

AとBの2種類のセットがあり、どちらも「わらび餅」と「八女緑茶」がついています。

こちらは、『いろどりA』。

いろどりA ととりのおだんご
画像:chippachapus

下の写真・左から、紫芋餡、黒餡、日向夏餡。

紫芋餡はやさしいお芋の風味。日向夏餡は果肉ものっていて酸味のある爽やかな味わいでした。

いろどりA ととりのおだんご
画像:chippachapus

黒ごま餡はごまの風味が濃く、八女茶ティラミスは八女茶にカスタードが合わせてあり渋さと甘さがバランスよく味わえました。

いろどりA ととりのおだんご
画像:chippachapus

こちらは、『いろどりB』。

いろどりB ととりのおだんご
画像:chippachapus

下の写真・左から、さくら餡、緑茶餡、黒餡。

いろどりB ととりのおだんご
画像:chippachapus

下の写真・左から、ティラミス餡、よもぎブリュレ。

ティラミス餡はほろ苦さとカスタードの甘さが相性抜群。

よもぎブリュレは、よもぎ団子にパリッパリにブリュレされたカスタードがたっぷりと。きび糖を使っているので、まろやかで口当たりも良かったです。

いろどりB ととりのおだんご
画像:chippachapus

お団子は一口サイズで食べやすく、いろいろな味を楽しみながら最後まで飽きずにおいしくいただけました。

また、『すみび』と『いろどり』で、お団子の食感が違うのも特徴なので、食べ比べを楽しむこともできます。

テイクアウト限定!思わず何個も食べたくなる「焼きみたらし団子」もおすすめ

テイクアウト限定で『焼きみたらし団子』(1本180円)もあります。

外側はカリッ、中はとろっとろの食感。甘辛いみたらしタレがよく合っていて、ヤミツキになるおいしさでした。

焼きみたらし団子 ととりのおだんご
画像:chippachapus

カウンター席から見える大きな囲炉裏で焼かれるので、タイミングが良ければ焼いているところを見ることもできます。

焼きみたらし団子 ととりのおだんご
画像:chippachapus

パリパリ×モチとろ食感!新感覚スイーツ「ブリュレわらび餅」

続いてご紹介するのは、パリパリのブリュレとモチモチのわらび餅を組み合わせた新感覚スイーツ『ブリュレわらび餅』(500円)。

ブリュレわらび餅 ととりのおだんご
画像:chippachapus

中は、本わらび粉を使った昔ながらのスタイルのわらび餅。

わらび餅は毎日お店で作ってあり、とろ~っとしたモチモチ食感がたまりません。

わらび餅 ととりのおだんご
画像:chippachapus

このわらび餅をブリュレと合わせて食べると、「ブリュレ」なのか「わらび餅」なのか分からない不思議な食感に。底には黒ごま餡が敷いてあります。

ケーキみたいでもあり、とっても贅沢さのあるスイーツでした。

ブリュレわらび餅 ととりのおだんご
画像:chippachapus

こちらは、『八女茶ブリュレわらび餅』(500円)。

八女茶ブリュレわらび餅 ととりのおだんご
画像:chippachapus

上から、ブリュレ、わらび餅、八女緑茶餡。

八女緑茶の茶葉の香りと濃厚な味わいが広がって、おいしかったです。

八女茶ブリュレわらび餅 ととりのおだんご
画像:chippachapus

こちらは、『ティラミスブリュレわらび餅』(500円)。

ティラミスブリュレわらび餅
画像:chippachapus

底には珈琲餡が敷いてあり、ほろ苦さがアクセントになっていました。

ティラミスブリュレわらび餅 ととりのおだんご
画像:chippachapus

ひんやりシロップで楽しむ「新スタイルのわらび餅」

最後にご紹介するのは、夏季限定で登場中の『SUI(スイ)』(各680円)。

手前が宇治抹茶、奥が黒蜜です。

SUI(スイ) ととりのおだんご
画像:chippachapus

ひんやりとした蜜の中には、細長くカットされた「わらび餅」と、あんことお団子が入っています。

黒蜜は沖縄県産の黒糖を使っていて、コクのある甘さでした。わらび餅は、もっちり感がしっかりありましたよ。

SUI(スイ) ととりのおだんご
画像:chippachapus

別添えで「きなこ」がついているので、お好みでつけて食べることもできます。

SUI(スイ) ととりのおだんご
画像:chippachapus

宇治抹茶は、やさしい抹茶の甘さや渋みが心地よく、とてもおいしかったです。

SUI(スイ) ととりのおだんご
画像:chippachapus

お団子もわらび餅も季節ごとに内容は変わるので、今後もシーズンごとにいろいろ楽しめます。

ぜひ、足を運んでみてくださいね♪(文/chippachapus)


■ととりのおだんご
住所:福岡県八女市本町東唐人町1-222-6
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30)
定休日:水曜
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