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「ご、ごめんね」おっぱいが飲めずギャン泣きする息子におろおろ|子どもが入院しても付き添いはワンオペ

  • 2024.7.11

これは主人公の和葉さんが、息子の入院をきっかけに自分のことを優先する夫とのこれからを考えるお話です。子どもが生まれ専業主婦となった和葉さん。ある日、息子が突発性発疹とロタウイルスに同時にかかり、そのまま付き添い入院となります。無事退院したものの、息子の下痢は続き再び入院となって…。紙屋束実(@kamiya.tsukami)さんの描く『子どもが入院しても付き添いはワンオペ』第14話をごらんください。

2度目の入院を夫に報告すると、あとで少しの間交換してくれると珍しく引き受けてくれました。少しほっとした和葉さんですが、拓斗くんは母乳が飲めずギャン泣き…。いつもとは違う状況にストレスが溜まっているようです。

和葉さんも一応言葉で説明しますが、拓斗くんには届かず途方にくれます。目の前にママはいるのに飲めないのはつらいですよね…。

子育てで大変な時期、必要なのはどんなパートナー?

子どもが体調不良のときは親も不安になりますし、パートナーには一緒に看病してほしいですよね。

この物語の主人公・和葉さんの息子は、ロタウイルスと突発性発疹に同時にかかってしまいました。付き添い入院が決まり夫に連絡するものの、気遣う言葉はありません。何とか退院できても、夫は休日に釣りに出掛けてしまい、和葉さんはまったく夫に頼ることができませんでした。

その後、また息子が体調を崩した際も夫は頼りにならないばかりか乱暴な態度。和葉さんはついに離婚を決意し、息子を連れて家を出ていく決意をするのでした。

家族がピンチのとき、パートナーにはどんな行動を求めますか?夫婦でいる以上は相手の状況を想像し、ピンチを切り抜けるために力を合わせたいものです。反対に相手に負担をかけ続けるような相手とは、家族としての暮らしを続けるのは難しいと感じるかもしれません。

『子どもが入院しても付き添いはワンオペ』は、家族とはどういうものでありたいか、自分の理想と現状について改めて見直したくなる作品です。

著者:sa-i

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