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職場で「またお弁当? お金ないのね」【貧乏扱い】してくるパートさん → 半年後「お願いがあるの」

  • 2024.7.11

最近、もっぱら話題にあがるのが【物価高】。
節約のために、と職場にお弁当を持参している方も多いのではないでしょうか?
でも、なかには『お弁当持参』を見下すイジワルな人もいるようで……。
筆者の友人A子から聞いた、厄介エピソードをどうぞ。※この記事は、過去の人気記事を再編集しています。

画像: 職場で「またお弁当? お金ないのね」【貧乏扱い】してくるパートさん → 半年後「お願いがあるの」

【料理】が趣味

私は、今年社会人3年目を迎えた会社員。

仕事にも大分慣れ、プライベートも充実し、それなりに楽しい毎日を送れています。

そんな私が昔からハマっているのが【料理】

学生時代に料理することの楽しさや、食べた人の笑顔にやりがいを感じ、自らキッチンに立って家族に料理を振る舞っていました。

料理のレパートリーが増えていくにつれ、好みや体調に合わせてその日のメニューを決められるように。

『節約もできて一石二鳥♪』なんて思いながら、毎日職場にお弁当を持って行っていました。

『お弁当持参=貧乏』って!?

でも、お弁当を持参することに対して、イジワルな考えを持つ人もいたのです。

それが、パート勤務している50代女性。

お昼休憩でお弁当を取り出すと、用もないのにこちらに来ては、気分の悪い言葉を吐いていくのです。

「またお弁当だなんてかわいそう」
「お昼の誘いを断るのもノリが悪いわ」

好きだから料理をするし、イジワルな人と一緒にいたくないから誘いは断るのに……。

でも、もちろん面と向かっては言えないので、いつも適当にかわしていました。

すると、女性のイジワルな思い込みはどんどんエスカレート!

「本当にお金ないのね」
「仕方ないから今度のランチは奢ってあげるから来なさい」

なんと、『毎日お弁当を持参するほどの貧乏人』と勝手に決めつけられ、見下されるようになったのです。

見当違いな考えに嫌気が差し、それからはなるべく関わらないようにしていました。

強引にランチに連れて行かれ……

それから半年経ち、女性の酷い態度も忘れかけていた頃、悲劇が!

「話があるから」
「奢ってあげるから、ね♡」

女性がやたらとニヤニヤしながら、半ば強引にランチに連れて行かれたのです!

もちろんその日もお弁当を持参していたので、私からすれば迷惑極まりない行動。

それでも『職場の人と揉めて大事になったら面倒だな』という気持ちが働き、うっかりついて行ってしまいました……。

そこで話された内容が、アリエナイものだったのです!

勝手にお見合い話をすすめられた!

「A子さん料理得意よね?」
「私の息子は美味しそうに食べてくれるから、2人はお似合いよ♪」
「今週末にでも会ってみない?」

なんと、女性のニート息子さんとの【お見合い話】を持ちかけられたのです!

『人を見下すような方を姑に?』
『息子の世話を私に丸投げする気ね!』

そう思った私は、しっかり
「お付き合いしている人がいるので♡」
とお断りしました。

女性はその後も同僚たちに声をかけてはお嫁さん探しに奔走していたようですが、もちろんみんな答えは『NO』。

悪気はなかったのかもしれませんが、落ち込む姿を見てスカッとしました。

私は、そのときお付き合いしていた人からプロポーズされ、より充実した日々を過ごしています♪

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい

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