クセ毛で悩む私に → 初対面の美容師が「確かにヤバいですねww」遠慮のない発言にイラッ！さらに！？

梅雨の時期はジメジメしていて、なんだか気分も下がりがち。
特に女性はメイクの崩れや、ヘアセットに困ることもありますよね。
今回は、筆者の美容院での実体験をご紹介します。

もう嫌だー！！くせ毛に悩む日々

私は昔からくせ毛で、ゴワゴワの固い髪に悩んでいました。
くせは全体にウェーブがかかったようなものではなく、捻転毛というちぢれ毛のようなものが、チラホラ生えてくるものでした。
その為、半年に一度の縮毛矯正が欠かせませんでした。

特に梅雨の時期は最悪で、帽子を被らないと外出も億劫になるほどコンプレックスだったのです。

ある日、いつもの担当美容師さんを指名して、縮毛矯正を当てに行きました。
ところが、担当さんが急な体調不良となり、早退していたのです。

予約を取り直すか考えたのですが、いち早くくせ毛をどうにかしてほしい。
そしてせっかく来たのだからと、別の美容師さんに担当してもらうことにしました。

担当してくれたのは、若い女性美容師さんでした。
くせ毛に悩んでいるという話をすると、

「確かにこの感じはヤバいですよね！捻転毛は無理ですねぇ！」

そう笑いながら言ってきたのです。さらに、

「髪ごわっごわじゃないですか！ちゃんとトリートメントしないとダメですよ～！」

初対面でそんな風に言われて、こちらも少しイライラ。
しかし言い返すのも大人げないので、「ですねぇ～」と適当に流していたのです。

すると、彼女はさらにとんでもない発言を……！

「髪の毛って第一印象に関わるじゃないですかぁ？くせ毛ってすごい汚く見えるんですよ！」

彼女は「アドバイスをしてあげている！」と言わんばかりのドヤ顔でした。
さすがに驚きましたが、その後も「くせ毛はダメ」な発言ばかり。
どう考えても、くせ毛を気にして縮毛矯正をするお客に言うセリフではなかったのです。

その後はもちろんしっかりクレームを入れて、その女性美容師を担当NGにしました。
本来の担当美容師さんにめちゃくちゃ謝罪されましたが、その人は全く悪くないので申し訳なかったです。
しかし、結局行く度にその女性美容師がいて居心地が悪くなってしまい、その美容院には行かなくなってしまったのでした。

知識アピールをしたかったのかもしれませんが、そういう問題ではないんですよね。
その知識は、どうかお客様に寄り添う形で生かしてほしいものです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：Yuki.K