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嫁いだ娘の新築祝いはいくら? 親から渡す金額相場などを解説

  • 2024.7.11

嫁いだ娘への新築祝いの相場はどれくらい?

親から子供へ贈る新築祝いの金額は、5万円〜10万円が相場。
物入りな時期とはいえ30万円、50万円のように高額でなくても構いません。
相場にこだわらず1万円~3万円ほど包む家庭や、物品を贈る家庭もあります。
ただ、嫁の親だけが相場より多額または少額な新築祝いを贈ると、相手の親と気まずくなる可能性も。
新築祝いの金額は両家の兼ね合いを考慮し、嫁いだ娘や相手の親と相談して決めるのがおすすめです。

嫁の親からの新築祝いは何がいい?

子供がお金より物品を欲しがっているなら、現金にこだわる必要はありません。
新居に合う家具、引っ越しに合わせて買い替えたい家電など、リクエストがあれば親から新築祝いとしてプレゼントしてあげましょう。
嫁いだ娘と必要になりそうなものを相談して、一緒に買いに行くのも良いですね。
親が選ぶ場合は、新生活に役立つ小型家電や好きなものを選べるカタログギフトなどがおすすめ。
新築祝いを現金にする場合でも、日用品や食べ物ギフトなど、気持ち程度の物品を添えるとより温かみのあるお祝いになりますよ。

新築祝いを渡すタイミング

嫁いだ娘への新築祝いは、お披露目会など新居に招かれたタイミングで渡すのが基本。
当日に渡せない場合は後日贈ることを伝えて、お披露目会には菓子折りなどちょっとしたものを持参するのがおすすめです。
遠方に住んでいて直接渡せないときは配送でも構いません。
ただ、すぐ必要になるものでない限り、荷解きで忙しい時期に送るのは避けた方が無難。
荷物の到着時期は、入居して1ヶ月〜2ヶ月以内を目安にすると良いでしょう。

新築祝いを贈るときのマナー

プレゼントコレクション precolle

嫁の親であっても、お祝いを贈る際はのし袋・のし紙を使うのがマナー。
新築祝いは何度あっても良いお祝い事なので水引は紅白の蝶結びを選び、表書きは「祝御新築」や「御新築御祝」とします。
また、品物選びにも気を遣いましょう。
たとえば新築祝いにストーブ・灰皿といった火を扱うものや赤色の雑貨など、火事を連想させるものを贈るのはタブーです。
絵画・時計など壁に穴をあける必要があるものも避けた方が良いでしょう。

まとめ

30万円、50万円といった高額なお祝い金ももちろん喜ばれますが、物品での贈り物は現金にはない温かみがあります。
また、新築祝いを贈るタイミングは親にとっても、新築を建てるまでに成長した我が子への誇らしさや喜びを伝える絶好のチャンス。
ぜひメッセージを添えてプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか。
あなたの気持ちが子供にとって何よりの贈り物になるはずです。

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