「ねぇねぇ！」悪口大好きなママ友に困惑気味の私→ある日、ママ友の悪口はとんでもない展開に…！

ママ友のひとり、Aさんは他人の悪口が大好き。聞かされるのもうんざりしていたある日、突然、事件は起こったのです――。

身近なママ友のAさん。とても愛想がよく仲の良いママ友が大勢いる様子。けれども裏では悪口を言っている姿に私は引いてしまいました。というのも、他のママ友のことだけでなく、保育園の担任の先生のこと、近所の人のこと、とにかく何でもかんでも悪口を言ってくるのです。

ある日、いつもどおり誰かの悪口を誰かにしようとしていたと思われるAさん。なんと、保育園のクラスのママ友のグループラインに間違えて送ってきたのです。たくさんの既読がついてAさんの本性が他のママ友たちにバレてしまいました。愛想がよかった分、驚いたママもいたのではないかと思います。

その後、多くのママ友たちがAさんと距離をとるように……。悪口を聞くのもつらくて、どうにかならないかなと思っていましたが、まさか自分から誤爆してしまうとは……。これに懲りたのかAさんが私に悪口を言ってくることはなくなりました。

Aさんと出会い、私は人は本当に見かけによらないのだと実感。とくに最初に愛想良くヘコヘコしてくる方に出会うと、私はつい警戒をするようになってしまいました。また、やはり口は災いの元なのだと、一人ぼっちになってしまったAさんから学んだ私。悪口は言わないようにしようと心に決めました。

著者：山本薫

ベビーカレンダー編集部