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「雑談苦手」「ママ友ランチ苦痛」会話が《苦手》な人たちの理由…1位は?緊張しているワケではなさそう?

  • 2024.7.11

会話が苦手な理由は?

会話が苦手な人のイメージ
会話が苦手な人のイメージ

人材派遣の「R&G」(さいたま市)が、「会話が苦手な理由に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。調査は、2024年5月31日~6月2日の期間、会話が苦手な社会人498人を対象にインターネット上で行われました。

まず、会話が苦手な498人に「異性と同性、どちらと話すのが苦手か」を聞いたところ、半数以上の55.4%が「どちらも苦手」、28.9%が「異性」と回答しました。

大人数との会話、一対一の会話…どちらが苦手?

「一対一」と「3人以上」の会話では、「3人以上での会話が苦手」という人が39%で、一対一が苦手な人(33.7%)よりやや多い結果になっています。

会話が苦手な場面は「初対面の人と話す」が最も多く、2位「大人数で話す」、3位「食事会・ランチ中の会話」、4位「雑談・世間話する」が続きました。

「初対面の人とはどのような会話をすればいいのかわからず、気まずい思いをします」(30代 女性)、「大勢いると、誰と話していいのかわからなくなる」(20代 女性)「仕事の話などは大丈夫ですが、雑談が苦手」(40代 男性)、「話を盛り上げるよう努力したほうがいいのか、聞くのに徹したほうがいいのか、わかりません」などといった理由が挙げられました。

また、会話が苦手ことによる困りごとで最も多かった回答は「人間関係の構築が難しい」、2位「集まりに参加するのが苦痛」、3位「会話が盛り上がらない」と続きました。「ママ友ランチの時間が苦痛」「大人数では、会話が終わった後にどっと疲れてしまう」など、会話によって苦痛やストレスを感じている人が多いようです。

調査を行った「R&G」は、「相手のことを思いやる人や相手からどう思われるかを気にする人ほど、会話が苦手なのかもしれません。自分から発信するのが難しいなら、相手の話を聞いて共感したり質問したりすることから始めましょう」と、アドバイスしています。

(LASISA編集部)

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