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磯の香りが立ちのぼる"青海苔バター"

  • 2024.7.11

香りのいい青海苔を使うことで、香りの良い海藻バターが手軽につくれます。アンチョビも入って、旨味もたっぷりです。出来たてならではの風味が楽しめるフレーバーバターのつくり方を、料理家の平野由希子さんに教えてもらいました。

磯の香りが立ちのぼる"青海苔バター"

■“青海苔バター”のつくり方


◇材料 (つくりやすい分量)

バター:100g(食塩不使用)
青海苔:小さじ2(乾燥)
アンチョビフィレ:1枚(4g)
にんにく:少々(すりおろし)
塩:2g
胡椒:少々


(1)バターをカットする
バターは小さめに切ってボウルに入れ、室温にもどす。

(2)アンチョビをカットする
アンチョビはみじん切りにする。

(3)バターと混ぜる
①に②、にんにく、塩、胡椒を加えて混ぜ合わせ、最後に青海苔を加えてさらに混ぜる。

(4)冷やし固める
容器に入れて冷蔵庫で冷やし固める。

完成
完成

――教える人

「平野由希子 料理家」

日本ソムリエ協会認定ソムリエ。フレンチをベースに幅広いジャンルの料理を手がける。自称「レモンサワーラバー」で、ワインだけにとどまらずお酒をこよなく愛す。おいしく飲むためにおつまみは必須で、メニューを考えているだけで楽しくて時間も忘れてしまうとか。そのシンプルかつキレのよい味わいは多くの酒飲みをうならせる。書籍、雑誌、広告のレシピ制作や飲食店のプロデュースなどで活躍中。著書も多数。


この記事は『技あり!dancyu パン』に掲載したものです。

文:瀬川慧 写真:公文美和

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