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【板前歴21年の賄い飯】5種の具材の組み合わせが絶妙♪旨味とコクまみれ「やみつき賄いおにぎり」に挑戦

  • 2024.7.11

パリ五輪を目前に控え、実は日本のおにぎりが海外で流行っているそう。何でも「パリおにぎり」というのだとか。というわけで今回は、パリおにぎりではないけれど、板前歴21年のベテラン料理長が辿り着いたやみつき必至のおにぎりを作ります。おいしさの秘密は、5種類の具材とその配合。その絶妙な加減で、旨味とコク、甘さと塩味、そして賑やかな食感…が楽しい逸品に仕上がっているそうです。これを作らない手はありませんよね♪



板前歴21年の料理長が技とレシピを伝授!YouTubeチャンネル『料亭スタイル』♪

今回参考にしたのは、「仕出し割烹 しげよし」が運営するYouTubeチャンネル『料亭スタイル』。板前歴21年の斎藤料理長が、“おなじみの料理を美味しくするコツ“や日本料理を熟知したプロならではのお家でできる簡単レシピを紹介しています。どのレシピも身近な材料や調味料を使っているのに、お店の味&見た目になるから面白い!今回は斎藤料理長レシピならではの「やみつき賄いおにぎり」を作ってみました。

混ぜるだけ簡単!「やみつき賄いおにぎり」に挑戦





【材料】
ご飯…300g
たくあん(市販)…30g
天かす…大さじ3
白いりゴマ…小さじ1
青のり…小さじ1
かつお節…2g
マヨネーズ…大さじ1
めんつゆ…大さじ1(※特に言及がなかったので今回は2倍希釈のものを使用しました)

【作り方】
1. たくあんをみじん切りにする。



実際に動画で使っていたものは、もう少し黄色味のあるたくあんでした。彩りを出したい方は、黄色味の強いものを選んで用意してみてください。

2. ボウルに1、天かす、白ゴマ、青のり、かつお節、マヨネーズ、めんつゆを入れ混ぜ合わせる。



3. 2に温かいご飯を入れ、混ぜ合わせる。



4. お好みの大きさに握ったら完成。



材料を用意してしまえば混ぜるだけと簡単!彩り豊かなおにぎりが出来上がりました♪


風味も食感も豊か!いろんな味が不思議とまとまっている♪



せっかくなのでたくあん(分量外)も横に添えてみました♪かじりつくと、青のりとかつお節の香りがふわっと口の中に広がり、風味の豊かさを感じます。めんつゆベースの甘めの味に、さまざまな具材の味わいがするので、「お好み焼き⁉お蕎麦⁉」となんだかいろいろなお料理を思い出します!それらのおいしさをぎゅっとまとめたようなおにぎりです♪天かすのおかげで旨味がプラスされ、満足度もアップ。たくあんの甘みと塩味がアクセントになって、ポリポリ食感も楽しいです。マヨネーズの味はあまり感じないものの、コクをプラスして全体をまとめてくれています。

好みの具材を追い足しするも良し!



お好みの具材を更にくっつけて食べるのもおすすめ。

白ゴマで香ばしさ増し、青のりで風味アップもいいけれど、個人的には、追い天かすで旨味とサクサク食感追加が優勝!すべてなじみのある材料ですが、この組み合わせでご飯に混ぜ込もうとはなかなか思いつかないもの。

やっぱり板前歴21年の斎藤料理長ならではのおにぎりだなとしみじみ感じました。

明日のお弁当はこれに決まり♪

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