1. トップ
  2. グルメ
  3. 【太宰府・参道】世界ブランド!ハーブティーと珈琲を手軽に味わえるカフェ

【太宰府・参道】世界ブランド!ハーブティーと珈琲を手軽に味わえるカフェ

  • 2024.7.11

こんにちは、リビングふくおか・北九州web地域特派員のkurinaです。 梅雨入りをしてじめじめとした暑い日が続く今日このごろ。スッキリ、さっぱりしたものが欲しくなりますよね!

今日ご紹介するお店は、世界的ブランドのハーブティーや珈琲を提供してくれるカフェ・加野而青堂(かのにしょうどう)さんです。久留米絣の暖簾を一歩くぐれば、参道のにぎやかさから一転ゆっくりとした空間がひろがっています。こういう雰囲気もお客様に大人気のお店です。

お店は西鉄太宰府駅から徒歩約4分。駅から太宰府天満宮へ続く参道沿い、向かって右側に立ち並ぶ店舗のひとつです。前回ご紹介した「てのごい家」さんのお隣にあります。

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

店先にはオーナーさんが書いたイラストがあります(取材先提供写真)

ハーブティーはオーガニックです!

「加野而青堂(かのにしょうどう)」で提供しているハーブティーの茶葉はオーガニックで、マイティーリーフというブランドのものだそうです。マイティーリーフは1996年に、自然と健康志向の高いアメリカ・サンフランシスコで生まれたティーブランドだそうで、こちらのカフェでは、なんと!サンフランシスコから仕入れているそうです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

上写真:マイティーリーフティーパック

マイティーリーフは、アメリカのみならずイギリスやフランスをはじめとする世界34か国の方々に愛飲されているそうで、日本ではビーガン、コーシャ、オーガニックの3つの認証を受けている唯一の紅茶ブランドだそうです。そのうえ、味も良い!となれば飲まない理由はありませんよね!!

出典:リビングふくおか・北九州Web

取材をした日は蒸し暑い一日で、じんわりと汗をかいていたのですが、スタッフの方がおすすめしてくださったレモネードを飲んだ途端、生き返るようでした!! 甘味があるのに後味がさっぱりで、ベリーの香りがふんわりと鼻をくすぐって、とても美味しかったです(^^♪ ちなみに、いただいたレモネードにはワイルドベリーとハイビスカスがブレンドされていました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ドリンクイメージ(取材先提供写真)

オーナー加野さんによると、この夏特にお勧めなのが、グリーンティのハーブティー「オーガニックグリーンティトロピカル」(アイスティー)だそうです。持ち帰り用のティーパックもあるそうなので、自宅でも気軽に楽しめますね!!

ハーブティーだけではなく珈琲にもこだわりが!

珈琲はなんと!高級ホテルでも出されている世界最古のブランドダウエグバーツのもので、オランダから仕入れているそうです。ダウエグバーツは、創業約270年の歴史を誇るオランダNo.1珈琲ブランドで、130か国を超える地域で提供されているブランドだそうです。 お恥ずかしながら、私は初めて聞いたブランドでした。日本に入ってきたのは数年前だそうなので、この珈琲に出会えたことは本当に幸運でした!

出典:リビングふくおか・北九州Web

この日はカフェ・ラテもいただきましたが、クリーミーながらもしっかりと珈琲の苦みを感じることができて大変美味しかったです!今度訪れた際はぜひ、珈琲そのものを味わえるシンプルなホットコーヒーをいただいてみたい!!と思いました。

ちなみに夏のおすすめ珈琲は、やはりアイスコーヒーだそうで「本日のアイスコーヒー」がその日のおすすめになるそうです(^^♪

観光地である場所柄、海外からのお客様も多いそうですが、何度も訪れるリピーターの方がいらっしゃるそうです(^^♪ ハーブティーも珈琲も世界的な有名ブランドのものなので、海外の方々も安心ですよね! 特にハーブティーは、ビーガンの方々も飲めるのでとても貴重です。 ハーブティーや珈琲だけではなく、スイーツも取り揃えてありますよ!!

一歩暖簾をくぐれば、オーナー加野さんをはじめスタッフの方々が優しい笑顔で迎えてくださいます(^^♪

出典:リビングふくおか・北九州Web
ここで、オーナー加野さんから読者の皆様へのメッセージ

「西南の役頃から先祖代々何かしらのお店をやっているので、コツコツとお店は続けていきたいと思っています。 太宰府も歴史ある土地ですし、そんな場所にふさわしい歴史あるドリンクと久留米絣を同時に楽しんでもらいたいです」

こちらの加野而青堂さん、じつは久留米絣のお店も併設してやっていらっしゃいます。次回は久留米絣のお店をご紹介したいと思っています。 ぜひ一度、お店に足を運んでみてはいかがでしょうか(^^♪

元記事で読む
の記事をもっとみる