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「もしかして…」別居中の夫の部屋を覗くと、まさかの事実が判明…!?

  • 2024.7.11

かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。心を入れ替えたいちろうはみほと決着をつけ、今後のために何かを画策していました。一方、かおりさんは離婚を視野に入れるも、結婚前のいちろうを好きだった気持ちを思い出します。しかしいちろうにメッセージを送ると何かを隠しているようで、意を決して自宅に戻ることに。するといちろうの姿はなく、いちろうの部屋を開けるとそこには……。

どうしてここに…?

夫の散らかった机の上には、私の両親が営む食堂のメニューが置いてあったのです。

※「手伝わさせて」→「手伝わせて」

※「尋ねて」→「訪ねて」

かおりさんは過去のメッセージのやりとりを思い出し、こはるの散歩を母がしたと伝えていないのに、何故かいちろうが知っていたことに気づきました。

そして、母が言っていた「新しいアルバイト」とは、いちろうだったのではないかとハッとします。

そのころ、かおりさんの両親が営む食堂にやつれたいちろうの姿が。かおりさんの予想通り、実はいちろうはかおりさんの両親に頭を下げ、実家の食堂を手伝っていたのです。


新しく入った店のアルバイトがいちろうではないかと点と点が繋がったかおりさん。不倫や失踪でなかったのはよかったですが、なぜ内緒にしてまでそんなことをしているのかますます気になりますよね。みなさんがかおりさんの立場になったとき、これらのことを見なかったことにしますか?それとも、夫に直接聞きますか?


著者:マンガ家・イラストレーター くまお

ベビーカレンダー編集部

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