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「見た目以上に実用的」スタイリストに聞いた「本当に使える」週4バッグ

  • 2024.7.10


とくに毎日をともにに過ごすバッグは、見た目がいいだけでなく、使い勝手のよさもゆずれない。ファッションのプロたちはどこを見てどう選ぶ? それぞれが愛用している「理由のある」名品をリサーチ。



プロの視点で選ばれた1軍バッグ

日々、多くのバッグに触れるGISELeスタイリストたちの審美眼にかなうものってどんなもの?自分的ルールに基づいた選びのポイントや愛用の理由を聞き込み取材。



【スタイリスト・船戸唯さん】
カジュアルなのに品よく、キレイめなのに親しみやすい、絶妙なさじ加減のコーディネートで支持を集める。

【SELECT RULE】
□「主張しない究極のシンプル」 □「コンパクトにななめがけができるもの」


初対面の方と会う機会も多いため、持っているブランドで第一印象が左右されてしまうのを避けたく、ロゴや特徴的なデザインのない、極限まで要素をそいだものを選ぶのがルール。


この「エスター エクミ」のトートはリースに行くときは動作が大きくなるので、両手があいて、かつコンパクトに体にフィットする、ギリギリななめがけできるストラップの短さにほれました。胸の下あたりにおさまるバランス感も絶妙。使い込んだスエードの風合いにもなんとも言えない愛着がわきます。


左のSiniaは、久しぶりにななめがけの気分だったのでトラッドにもカジュアルにも振れるデザインと、ちょっとした小物などを入れる内ポケットのある機能面に惹かれました。黒ベースの私のワードローブに相性がよくて出番が多い2つです」(岩田さん)


「バッグには、使えるシーンや役割を2つ以上持つオールマイティさを重視。オフィスにもプライベートにも兼用できるバッグをずっと探していました。Bradyのフィッシングバッグ「ARIEL TROUT」は、レトロな見た目で、メンズっぽいものを女性が持っているというギャップもまた可愛い!


メイ トゥエルブのバニティバッグはリースに行ったときにひとめボレして購入。浅いデニムとキャメルのレザーの色合いがまさに直球。メイク道具入れ兼ミニバッグとして使っています。」(渡邉さん)




(バッグのプライスなど詳細へ)
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