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リュックの紐をまとめる方法 肩ベルトの余りを固定する結び方やクリップも

  • 2024.7.10

リュックの紐の余りをなんとかしたい!

イエコレクション iecolle

リュックの肩紐のベルトを調整した後、余ったリュックの紐が長すぎると邪魔になり、見栄えも良くありません。
加えて、子供の場合は、垂れる紐を踏んで転倒したり、電車のドアなどに挟んだりするなど、思わぬ事故を招くリスクもあります。
このようにリュックの紐が長すぎるとデメリットがあるので、対策をするのがおすすめです。

リュックの紐が長い理由とは

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元々、リュックは登山用に作られたもの。
紐が長いのは、重いリュックを背負う時、肩紐を締めたり緩めたりできた方が使いやすいからです。
加えて、紐が長いと、山で遭難した人をリュックを付けたままでも背負いやすくなる点も。
山登りをしない場合でも、紐の長さを調整できる範囲が広いと、肩に負担がかからない、体にフィットした使い方が可能になります。

リュックの紐をまとめるアイテムを紹介

リュックの紐をまとめるアイテムを紹介します。
手軽に手に入るものや自宅にあるものを使うので、すぐに実践可能です。

ウェブドミネーターでまとめる

ウェブドミネーターは、紐をまとめることに特化しているアイテムです。
デザインはさまざまで、リュックとカラーを合わせたり、あえてアクセントにしたりすることも。
使い方は、ウェブドミネーターを紐に通し、余った紐を巻き付けてゴムで固定するだけと簡単です。

ケーブルクリップ・マジックテープを使う

ケーブルをまとめるためのケーブルクリップやマジックテープを使ってリュックの紐をまとめる方法も。
ケーブルクリップは紐をたたんでまとめるだけ、マジックテープも余りの紐に巻いて固定するだけで簡単に長さを調節できます。

ヘアゴムでの代用も可能

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ウェブドミネーターやマジックテープがなければ、ヘアゴムでも代用可能です。
自宅にあるヘアゴムで簡単にリュックの紐をまとめることができ、見た目がすっきりまとまります。
リュックの紐の余り部分をたたみ、ヘアゴムで固定するだけ。
結び方にコツもないので子供と一緒に作業するのもいいでしょう。

リュックの肩紐が緩む場合はどうする?

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リュックのラダーロックに肩紐が固定されずに隙間ができていると、肩紐の長さが勝手に変わってしまうことも。
フィットしたラダーロックなら、しっかり紐を噛んでいるので、荷物の重さなどの影響を受けてベルトがズレにくくなります。
リュックのベルトが勝手に緩むと感じている人は、一度ラダーロックとベルトの間に隙間ができていないか確認してください。

リュックのベルトが緩む時の対処法

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リュックのベルトが緩むときの対処法は、クリップなどのアイテムを使うなど、バックルの結び方を変える方法があります。

ストッパーやアジャスターで長さを固定する

クリップなどのストッパーや、アジャスターを使って長さを固定しましょう。
長い余りのある肩紐の下部分をアジャスターで固定すると、ラダーロックが浮いていてもベルトの長さが変わりづらくなります。
クリップを使う時はラダーロックの近くと下部分の両方を固定すると効果的です。

バックルの結び方を変える

バックルの結び方を変えるだけでも、リュックの肩紐の長さが変わらないように対処できます。
まずバックルの上の穴に後ろから手前にベルトの紐を通した後、下の段に紐を通すときに、1回転させて先ほどと同じ方向から差し込んでください。
その紐をさらにS字になるように上の穴に差し込み、ベルトを下に引っ張るだけで長さが固定できます。

まとめ

リュックの長い紐をまとめるアイデアや、肩紐が緩む原因や対処法を紹介しました。
余った紐をまとめたいならウェブドミネーターやマジックテープ、緩むのを防止したいならアジャスターなど、便利アイテムを使うのもおすすめ。
紐の結び方を変えるだけでも効果が感じられるので、今すぐ対策したい人は紹介した結び方をぜひ実践してみてください。

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