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やはりGPSが最強?財布を落としてしまった時のライフハックがすごく参考になる

  • 2024.7.10
大事なものが多すぎる 出典:Togetterオリジナル

もしも外出先で財布を落としてしまったら、現金がなくて家に帰れなくなるなど、失くしたことで困ることもたくさん出てくるだろう。

X(Twitter)では万一、財布を落としてしまったときに詰まないためのライフハックや、やっててよかった対策についての投稿が注目されている。その内容を紹介しよう。

「キャッシュレスは神」?落としても詰まないための方法とは

つい最近、財布を落としてしまったが無事交番に届けられていたというXユーザーが「財布を落としても詰まないためのライフハック」を投稿している。

その投稿によると、対策として次の内容が挙げられていた。

①財布にすべての口座のカードを入れるな!マイナンバーカードは家に置いとけ
②ゆうちょ銀行に口座を作ろう
③結局キャッシュレスは神、ゆえにスマホの充電が生命線
④更新した免許証、失効したパスポート、公共料金の支払いハガキは捨てない
出典:Togetterオリジナル

このユーザーは財布の中に手持ちの銀行のカードをすべて入れていたといい、紛失時のダメージが大きかったようだ。マイナンバーカードも含め、外出時に必要がないカード類は自宅に置いておくのがいいだろう。

「ゆうちょ銀行に口座を作る」というのは、通帳があればATMから現金を引き出せるというゆうちょ銀行ならではの特徴があるため。現金が必要になった場合は確かに強い味方になりそうだ。

そして「キャッシュレスは神」。スマホさえあれば電車やバスに乗れて買い物もできるので、財布を持たなくても外出先で困ることはほとんどなくなってきている。しかし充電がなくなると決済に使えなくなることもあるので、モバイルバッテリーがあると安心ということだ。

また、「更新した免許証や公共料金の支払ハガキ」は、身分証がわりになるからだという。運転免許証やカード類がないということは、自分を証明するものがないに等しい。このXユーザーの場合、更新した一個前の穴空き運転免許証と、失効したパスポート、払った公共料金のハガキを複数組み合わせることで身分を証明できたそうだ。

財布の本体が戻ってきたとしても、最悪の場合、中身が抜き取られているケースもある。そう考えると、財布の中身は必要最低限に留めるのがよさそうだ。

ゆうちょ銀行のATMは通帳のみでもお金を下ろせる。事前に手続きが必要なので要確認だ 出典:Togetterオリジナル

店に財布を忘れたのに「ない」と言われたら?GPSのおかげで無事回収

財布にGPSで追跡できるトラッカーを付けていたおかげで、事なきを得た事例もある。

とあるラーメン店に財布を忘れてしまったXユーザーが、店に戻ったところ、なんと店員から「落とし物はありません」と言われたという。しかし財布にGPSトラッカーを装着していたことから、結果的に無事回収できたという。

店員がなぜ「落とし物はない」と答えたのかは明らかになっていないが、忘れ物に気づいていなかった可能性もある。何よりGPSを付けていることで店内にあった証拠となったのが幸いしたと言えるだろう。投稿を読んだXユーザーからは「GPS、自分も検討しよう」「俺も財布にAirTag入れてある」との声が集まっていた。

この事例のように、GPSトラッカーやAirTag(紛失防止タグ)といった、荷物を追跡できるアイテムを付けておけば紛失時の重要な手がかりになる。財布など大事なものに装着しておくことも真剣に考えておきたい。

文:トゥギャッターオリジナル記事編集部 編集:Togetterオリジナル編集部

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