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【ふくらはぎを太くするNG行動】細くしたいなら青竹踏み!専門家が解説

  • 2024.7.10

結構みんなやりがち!日常に潜むふくらはぎを太くする癖。

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【ふくらはぎが太くなる原因】

①パンプスなど先の細い靴をよく履く

親指や小指が内側に曲がり、ひどいと外反母趾や内反小趾になる。それにより足のアーチが潰れてしまい、体重や立ったり歩いたりする時などカラダにかかる負担が分散できなくなります。それによりふくらはぎが太くなるだけでなく膝下も歪んでしまうことがあります。

②膝をピンと伸ばす

お腹を前に突き出すクセがある人は、上半身が猫背、脚を後ろに引いてバランスをとろうとします。その際、膝をピンと伸ばしてしまうため、膝から下が外側に張りやすくなり、ふくらはぎが太くなるのです。

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③スマホを操作しながら歩く

頭を前に出してスマホを見ると、かかとはグラグラと不安定な状態になってしまいます。その状態で歩くとかかとが地面に着くたびにグラグラするので、それを安定させようと、ふくらはぎ( 特に外側)の筋肉を必要以上に使わないといけない状態に。ふくらはぎの下側と外側がどんどん太くなってしまい、ひどいと足首まで太くなるのです。

④ペタペタ歩き

カバンを肩や肘にかけて歩くことの多い女性は、腕を振って歩けません。上半身をあまり動かさない歩き方は、股関節が動きにくいので膝関節がメインの歩きになります。この歩き方は、足先でペタペタ歩き、ふくらはぎの筋肉を酷使するため、ふくらはぎが太くなりやすいのです。

⑤"ぺたんこ座り"や横座り

幼少期の頃からの無意識のクセである内股、横座り、"ぺたんこ座り"や"あひる座り"と言われる床座りによって股関節は内側にズレてしまいます。この癖がある人は、歩く時につま先が外に向き、ガニ股歩きになりやすい傾向が。太ももと膝下が捻れることで、ふくらはぎの外側がゴツくなります。

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【ふくらはぎを細くする4ステップ】

①正しい姿勢を作る

身体の体表面の、たった1%しかない足裏の上に、200個以上ある骨をズレることなく積み重ねることができると、最低限の力でカラダを支えることができます。これはふくらはぎを細く、美しくするために重要なポイントです。また、足指や足首を正しく使えるようになると、ふくらはぎの位置が上がり、メリハリのある脚になります。

②足指と足裏をほぐし、正しい位置にする

ヒールなど先が細い靴を履いた時は、足指と足首が正しいポジションになるようにセルフマッサージを行います。お風呂に浸かっている時にやると、血流もよくなるし、時間の有効活用になるので一石二鳥です。私は、木製の青竹踏みを洗面台の下に置いておき、歯磨きする時は必ず乗るようにしています。青竹踏みは、100円ショップでも購入できる、ながらで行えるコスパ最強のエクササイズです。

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③ふくらはぎの筋肉をほぐす

スウェイバック姿勢(のっぺりお尻の記事参照)やスマホを見ながら歩く、ペタペタ歩きをしているとふくらはぎはガチガチに凝り固まってしまいます。ふくらはぎは第2の心臓と言われているので、セルフマッサージをして血流を良くし、老廃物が流れるうにしていきましょう。その日の疲れをその日に解消するのも、足痩せには重要な要素です。これもお風呂に浸かりながらやるのがオススメです。

④足指・足首を上手く使えるようにする

足指、足裏、ふくらはぎをセルフマッサージをして、足指と足首が上手く使えるようになると、足裏の感覚が良くなり、正しい姿勢を保持しやすくなります。この足裏の感覚が鈍感だとふくらはぎ、太ももが頑張ってしまい太くなってしまいます。みなさんは足指でグーチョキパーできますか?

ふくらはぎセルフマッサージを解説!

②、③、④のセルフマッサージやエクササイズはこちらのYouTubeで紹介しています。やり終わったら、足が軽く感じると思います。これを継続すると足は少しずつ細くなっていきます。ぜひトライしてみましょう。

 

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