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いじめられる側に原因があるということ?学童職員の話に、違和感を覚えた話

  • 2024.7.10

学童保育で友達から意地悪をされていた、オニハハさんの長男・イチくん。オニハハさんは親として、園長先生と意見を交わしながら、イチくんが再び楽しく学童に通えるようにサポートします。ゴウくんとの一件後、園長先生から声をかけられた、オニハハさん。イチくんも、楽しく過ごせるようになったことを伝えます。しかし、「イチくんにも原因がある」という、園長先生の考えは変わっていませんでした。園長先生の心ない発言の数々に、モヤモヤが積み重なり…。『学童保育で息子がいじめられた話』第5話をごらんください。

知らないからと言って、みんなでからかったりバカにしたりしていい理由にはなりません。ましてや、子どもを守る立場であるはずの先生が、イジメを黙認するような発言をしたことに、強い憤りを感じます。

園長先生に対する不信感や、モヤモヤした気持ちを飲み込んできたオニハハさん。さすがに、園長先生のこの発言には、納得ができない様子ですよね。子どもたちを導く立場である大人や先生として、大切なものは何かを考えさせられます。

子どもにとって一番の味方になって、わが子を守ろう

学童保育でゴウくんから意地悪をされ、泣かされることが増えてきたオニハハさんの長男・イチくん。オニハハさんは学童保育の園長先生に相談しながら、友達と和解し、再び楽しく学童保育に通える状態にすることを目指します。

わが子が意地悪をされたり、学校・学童保育などでの集団生活で居づらさを感じたりするとき、一番の味方でいられるのは家族です。子どもを見守る教師や学童の支援員と話し合いながら、わが子の思いがきちんと伝わるようにサポートをしてあげたいですね。

また、イチくんとトラブルになったゴウくんのように、本人の自覚なく相手を深く傷つけてしまうこともあり得ます。普段から、人の痛みや悲しみを想像できるような言葉かけや話し合いをしておけると良いですね。

著者:ママリ編集部

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