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霜降り明星・粗品を超えたのはあの人! 本当はまともな性格をしていそうな「クズ芸人」トップ3発表

  • 2024.7.10
霜降り明星・粗品を超えたのはあの人! 本当はまともな性格をしていそうな「クズ芸人」トップ3発表の画像1
(C)サイゾーウーマン

お笑い界でひとつのポジションとして確立され、番組の企画に取り上げられることもある“クズ芸人”たち。「芸の肥やし」と言わんばかりにギャンブル・借金・女性関係といった問題をあっけらかんと語る姿に、思わずドン引きしたことがある人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、そこはトークスキルに長けた芸人。クズエピソードを笑いに変える腕を持ち、破天荒なクズ芸人キャラを自ら作り上げている可能性も考えられます。ギャンブルで稼いだ金を学費に充てていた空気階段・鈴木もぐらの例もあり、一概に“ただのクズ芸人”とバッサリ斬り捨てることはできないのかもしれません。

そこで今回は、「『クズ芸人』の中で、本当はまともな性格をしていそうなのは誰?」をアンケート調査しました。

回答の選択肢は下記の9名。これらから1人を選び、回答してもらいました。(実施期間:2024年5月16~26日、回答数:5)

・鈴木もぐら(空気階段)
・岡野陽一
・粗品(霜降り明星)
・ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)
・クロちゃん(安田大サーカス)
・山添寛(相席スタート)
・お見送り芸人しんいち
・酒井貴士(ザ・マミィ)
・ニシダ(ラランド)

1位:ニシダ(ラランド) 40%

霜降り明星・粗品を超えたのはあの人! 本当はまともな性格をしていそうな「クズ芸人」トップ3発表の画像2
写真ACより

トップに輝いたのは、お笑いコンビ・ラランドのツッコミ担当ニシダ。ボケ担当のサーヤと上智大学のお笑いサークル在籍時代にコンビを結成し、アマチュアながら『M-1グランプリ』で2019、20年と2年連続準決勝進出を果たしたほどの実力者です。

公式サイトに「彼女宅居候中」と掲載されている通り、ニシダのクズっぷりはなかなかの筋金入りで、上智大学を2度退学した経験もあります。21年に出演した『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)では、遅刻・無断欠勤を繰り返しているとも明かされました。また、個人事務所「レモンジャム」に所属している彼らですが、サーヤに比べて仕事量が少ないニシは、ニシダの売り上げよりも給料のほうが高い状態だそう。

そんなニシダですが、実は帰国子女で英語が得意(自称TOEIC900点)。年間100冊は本を読む読書家であり、ニシダ自身も小説を出版するなど意外な一面も。ただ、やはりファンの印象としてはクズっぷりの方が上回っているようです。

2位:鈴木もぐら(空気階段) 20%

第2位には、「キングオブコント2021」を制したお笑いコンビ・空気階段のボケ担当・鈴木もぐらがランクイン。2位に甘んじた鈴木ですが、トップのニシダに引けを取らず、ブレイク前に出演した『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京系)でクズ芸人ぶりの一端が明かされました。

当時の鈴木は借金500万円を抱えた貧乏生活を送っており、持ち物のほとんどが先輩におごってもらったものばかり。約1万7,000円の家賃を5カ月滞納して家を追い出されたため、先輩芸人宅のロフトに転がり込んで生活している状態でした。ちなみに借金の内訳は競馬・パチンコ・風俗など。『キングオブコント2021』で優勝した際の取材では、本当の借金額は700万円で、番組出演時にウソをついて過少申告した事実も判明しています。

とはいえ、鈴木が“愛されキャラ”として他の芸人から可愛がられているのも事実。クズ芸人のイメージを塗り替える日はやってくるのでしょうか……。

2位:粗品(霜降り明星) 20%

最近なにかと話題の霜降り明星・粗品が、同率で2位に滑りこみました。相方・せいやとともに『M-1グランプリ2018』で優勝を飾り、ピンでも『R-1ぐらんぷり2019』を制する快挙を成し遂げた粗品。1億円弱の借金を告白する一方で、馬券的中で手にした2,400万円を全額寄付に回すなど、クズ芸人なのかまともなのかイマイチ掴みきれません。

また借金問題とは別に、テレビやYouTubeでの過激な発言が批判を招くケースが増えています。闇営業問題で吉本興業を退社した元雨上がり決死隊・宮迫博之や当て逃げ事故を起こしたFUJIWARA・藤本敏史らがターゲットにされ、ネット上には「自分より弱い立場の人間を口撃してるだけ」という意見も寄せられています。

一方で、今回のアンケートでは「ほかの芸人は絶対言えないことを言ってて、まともな神経してるし勇気がある」と評価するコメントも。『M-1』と『R-1』の両方を制した実力者・粗品の本心を知りたいと思っているファンも多いのでは?

2位:山添寛(相席スタート) 20%

もうひとり、同率で2位にランク入りしたのが相席スタートの山添寛。そもそも山添がクズ芸人と呼ばれるようになったきっかけのひとつに借金癖があり、相方の山崎ケイにも借金するほどです。しかも借金を「絆」、返済を「ご挨拶」と呼ぶなど、悪びれる様子はありません。

また、山添といえば23年5月、『ラヴィット!』(TBS系)の韓国食べ歩きロケで使用済み爪楊枝を売り物の食品に刺して勝手につまみ食い。マナーの悪さで「いくらクズ芸人でもこれはアウト」「同じ日本人として恥ずかしい」などの批判を呼び、大炎上した過去もあります。

そんな山添ですが、かつてコンビを組んでいた元相方・新崎喜朗が6月11日放送の『ラヴィット!』に出演した際、「めちゃくちゃ真面目」と暴露。努力家・義理深い・熱くて真っ直ぐな男だと明かし、「クズじゃない」と証言していました。

【それぞれの投票コメント】

1位:ニシダ(ラランド) 40%
コメントなし

2位:鈴木もぐら(空気階段)
コメントなし

2位:粗品(霜降り明星)
◎ギャンブルは困ったことだな、と思うけど、とある大きなスキャンダルについて、ほかの芸人は絶対言えないことを言ってて、まともな神経してるし勇気があると感心した。

2位:山添寛(相席スタート) 20%
コメントなし

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サイゾーウーマン編集部
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