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トラブルもあったけど、きっと子どもたちは大丈夫|小学生の誕生日会トラブル

  • 2024.7.9

主人公のハナちゃんは小学2年生のころ、初めて誕生日会に招待されますが、これにより誕生日会の難しさと非常識な親子に悩まされます。翌年の誕生日会では、皆が一生懸命選んだプレゼントにテテちゃんがケチをつけたことで、言い合いになってしまいます。テテちゃんのママからも、お礼がないどころか文句ばかり...。この親子ともう付きあえないと思った矢先、テテちゃんが何かを伝えにやってきました。『小学生の誕生日会トラブル』第27話をごらんください。

ワガママ放題なテテちゃんでしたが、ケンカを通して反省していたのですね。自分のとった態度を見つめ直し、自分でできることを考えたテテちゃんは立派でした。

非常識なテテちゃんママとは距離を取りたいものですが、テテちゃんと娘の関係は、子ども同士に委ねても良さそうですね。

誕生日会は、マナーや思いやりを学ぶきっかけに

この物語では、楽しい思い出となるはずの「誕生日会」がそれぞれの認識の違いから、親も子もモヤッとするトラブルに発展してしまいます。お友達を呼んでの誕生日会といえば、子どもたちも大喜びの楽しいイベントを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし親にとっては、準備や子ども同士の人間関係など、気遣うことがたくさんで大変な面もありますよね。

主人公のハナちゃんは、お友達のテテちゃんの誕生日会にお呼ばれしたことをきっかけに、今度は自身の誕生日会を開催しようと計画します。しかし、度重なるテテちゃんの自己中心的な発言や行動により、親子ともどもトラブルになり、次第にテテちゃん親子とは距離を取りたいと感じるようになります。

子ども同士の誕生日会といえど、準備をするのは親です。呼ばれる側も呼ぶ側も、気遣いやマナーを忘れてはいけません。親がうまく取り持って、わが子にマナーや思いやりの大切さ教える機会にできると良いですよね。

著者:ume

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