シャキシャキとした食感とみずみずしさが魅力である「レタス」。サラダやサンドイッチなども彩りにもなりますよね。しかし、少しの間冷蔵庫に保存していると、早い段階で色が変わったり、しなびたりしていることも。おいしさを長く保つにはどのように保存すれば良いのでしょうか?そこで役立つ、けんきゅ_30秒で分かる暮らしの工夫(@kq_room_life)さんが発信する裏技。ぜひごらんください。
助けて!変色しやすい「レタス」
シャキッとした歯ごたえがおいしさのポイントである「レタス」。しかし、いざ使おうと野菜室から取り出すと、レタスに変色が見られたり、みずみずしさを失ったりという経験はありませんか?こうなると、食べられる部分が減るだけでなく、食べたい気持ちも薄れてしまいますよね…。
味や見た目をキープさせるためには、けんきゅ_30秒で分かる暮らしの工夫さんインスタグラムで紹介する裏技を取り入れてみましょう。レタス好きの方、必見です!
覚えておこう!レタスの保存方法
レタスをいつものように手で千切ったり、包丁でカットして準備します。
そして、50度のお湯を用意します。
ボウルに50度のお湯を入れ、その上にザルを重ねておきます。
そのザルに、準備しておいたレタスを入れます。
この状態で、お湯に2分間レタスを浸けます。
2分後、ザルを上げます。そして、次は洗うようにして水にさらします。
その後、しっかりと水気をきって冷蔵庫に保存します。こうすることで、シャキシャキ感を保つことができ、レタス独特のえぐみを取り除くことができるとのことです。
見比べれば、一目瞭然
水洗い保存したレタスと、50度のお湯に浸けてから保存したレタスを見比べてみましょう。
どちらも冷蔵庫で3日間保存したものです。
こちらは、水洗いしただけのレタスです。
赤っぽく変色してしまっていることが良く分かります。全体的にしんなりしているようにも見えますね。
こちらは、50度のお湯に浸けてから保存したレタスです。
見比べると一目瞭然ですね。変色は見られず、全体を見ても元気で新鮮さを感じます。一見、お湯に浸ける方が早くレタスが傷んでしまうように感じますが、不思議とそうではないのですね。
レタス保存のポイントは「50度」
けんきゅ_30秒で分かる暮らしの工夫さんによると、50度のお湯に浸けることで1週間はおいしく食べられたそう。あくまでも1つのケースに過ぎないので、ご自身で確認して判断しましょう。長くおいしさを保つカギは「50度」という温度。この温度を守って試してみてください。
けんきゅ_30秒で分かる暮らしの工夫さんのインスタグラムには、他にもたくさんの生活に便利なパパのライフハックが紹介されています。便利なハックで生活を豊かにしたいですね。
著者:kira_z07