【フィジー編集部レポ】フィジーの高級リゾートホテルで叶う極上の休日

フィジーでの滞在をより思い出深いものにするなら、ホテル選びはとっても重要な要素のひとつ。プライベートビーチやプールの充実度、美しい景色を見ながらランチやディナーをいただけるレストラン、大興奮必至のアクティビティにリラックスできるスパなど、重要視したいポイントは人ぞれぞれですよね。でも実は、それらが全部叶ってしまう極上のリゾートホテルがあるんです。今回はとっておきのおすすめホテルを２軒ご紹介します。

東京ドーム約9個分のヤヌス島丸ごとリゾート、シャングリ・ラ・ヤヌザアイランド・フィジー

ビチレブ島と橋でつながったヤヌザ島は、東京ドーム約9個分という大きさの島。その島すべてが1つのリゾートという贅沢さが自慢のホテルが、シャングリ・ラ・ヤヌザアイランド・フィジー。全室プライベートバルコニーを備えた443室の客室と3つのプール、7つのレストラン＆バーに加え、ショッピングアーケードやシーサイドチャペル、テニスコート、ゴルフコースまで揃っています。リゾート内に1日いても遊びきれないほど！

ホテルにチェックインすると、「ブラー」と優しい微笑みで迎えてくれるスタッフ。まずはウエルカムドリンクで喉を潤しましょう。

ホテル内には子どもと一緒に滞在できるエリアと、16歳未満は宿泊できない大人専用エリアがあります。こちらの写真は大人専用エリアのリーフウィングの客室・リーフデラックスツイン。明るく清潔感があふれていて、ゆっくりと心地よい時間を過ごせます。

リーフデラックスツインルームのベランダからの眺め。揺れるヤシの葉と青々とした海が目の前！

リーフウィングのインフィニティプール（16歳以上利用可）。目の前に広がる南太平洋の海と一体になった気分にさせてくれます。

メインの施設から少し離れた静かなエリアにあるリーフ・ブレ（ヴィラ）。面積は138㎡と広々。

全英オープンを5度優勝した名ゴルファー、ピーター・トンプソンが設計した9ホールのゴルフコース。ヤシの木が南国ムードを盛り上げています。

ヤヌザラグーンの水上には、ロディオスライドやアクションタワーなどを備えたウォーターパークが設置されています。家族連れにはうれしいアトラクション。7歳以上なら利用できます。

リーフウィングのリーフダイニングでは、毎日17～18時の間、宿泊者に無料でカクテルをふるまってくれます。季節によっては海に落ちる夕陽を見ながらのロマンチックな時間を過ごせそう。写真はストロベリーダイキリ。

リゾートではいろいろな無料アクティビティにも参加できます。こちらはヤヌザ島のサンゴ礁と自然環境保護のプログラム。海岸で拾った貝殻などで飾り付けるフィッシュハウス造りを楽しめます。

敷地内にはウェディング・チャペルも。緑に囲まれた白亜のチャペルの中に入ると、カラス張りの祭壇の向こうに、まぶしいほどの青い海が広がっています。こんな素敵なところでのウェディングなんて、憧れますね。

■シャングリ・ラ・ヤヌザアイランド・フィジー
交通：ナンディ国際空港から車で50分
住所：Yanuca Island, Coral Coast, Fiji Islands
TEL：679-652-0155
料金：リーフデラックスツイン室料 US＄320～（税込み）、
オーシャンデラックスツイン室料 US＄257～（税込み）
部屋数：479室 チェックイン：15時 チェックアウト：11時
URL：https://www.shangri-la.com/jp/yanucaisland/fijianresort/

デナラウビーチに立つスタイリッシュなラグジュアリーホテル、ヒルトン・フィジー・ビーチ・リゾート＆スパ

ホテルの目の前に広がる白砂のビーチはプライベートビーチで、その長さは1.5㎞にもおよびます。モダンで広々とした客室、ビーチ沿いのレストラン＆バー、ヤシの木を映し出すビーチなど、贅沢な空間と充実の設備が自慢のヒルトン・フィジー・ビーチ・リゾート＆スパ。それではさっそくチェックインしてみましょう。

ホテルに到着すると、腰みのをつけた屈強なスタッフが大きな声で歓迎のご挨拶をしてくれます。力強いその声は大歓迎の証なんでしょうね。

ビーチ沿いに並ぶ真っ白な外観がまぶしい宿泊棟は、ビーチフロントとガーデンビューに分かれています。1棟4～8部屋の造りで、いくつものカテゴリーに分かれているので、お好みの部屋を選んでみて。

1ベッドルームビーチフロントの客室は65㎡。ベッドルームのほか、リビング、キッチン、バルコニーがついており、そのバルコニーにはBBQグリルも備わっています。広くて、贅沢なお部屋で潮騒の音を聞きながら、のんびりとしたフィジータイムを過ごせそう。

キングサイズのベッドの上には「BULA（こんにちは）」と歓迎してくれるワンちゃんがいました。そのかわいさに思わず心が和みます。

バスルームは広々としていて、シャワールームも別にあるんですよ。足を延ばせるバスタブにつかれば、遊び疲れた身体もリセットできます。またバスルーム内には洗濯機＆乾燥機も備わっているのがうれしいポイント。

レストラン・ヌクの近くにあるメインプールで、心地よい潮風を感じながら、ひと泳ぎ。

レストラン・コロに隣接するインフィニティプールは、大人専用（18歳以上）。静かな南の島の休日を過ごせそう。

リゾートには、予約なしで0～12歳の子どもを預かってくれるキッズクラブもあり、ファミリーに人気。子どもを飽きさせないプログラムが充実しているだけでなく、4歳以上は無料というのもうれしいですね。

18歳以上のゲストのみが利用できる大人のためのレストラン・コロ。7時30分～22時の終日営業で、夕暮れ時は優雅な音楽が流れ、水平線に沈む夕日を眺めながらのディナーが楽しめます。

プールサイドのスパ・パビリオンでは、潮風を感じながらのマッサージや美容トリートメントが受けられます。極上のリラクゼーションタイムをぜひ。

■ヒルトン・フィジー・ビーチ・リゾート＆スパ
交通：ナンディ国際空港から車で20分
住所：Denarau Island, Nadi, Fiji Islands
TEL：679-675-6800 料金：ガーデンビュールーム室料 FJ＄444～
部屋数：319室 チェックイン：15時 チェックアウト：11時
URL：https://hiltonhotels.jp/hotel/fiji/hilton-fiji-beach-resort-and-spa

癒しの楽園・フィジーへは、成田から直行便就航のフィジー・エアウェイズで

癒しの楽園・フィジーへは、成田国際空港から週2便、フィジー・エアウェイズがナンディ国際空港までの直行便を運航しています。

温かなホスピタリティあふれる乗務員に迎えられ、機内に足を進めると、タパ柄のピローが目に入り、一気に南国気分へといざなってくれます。エコノミーの座席配列は2-4-2で、全座席数は249席。

無料の機内エンターテイメント設備も充実し、厳選された映画やゲームなどが楽しめます。USBプラグが付いているのもうれしいですね。

快適な約8時間30分のフライトを終えたら、コーラルブルーの海が目の前に。次の休日はぜひ、フィジーを訪れてみませんか？

フライトスケジュール
2024年7月30日まで
成田→ナンディ FJ350便 火・金曜運航。成田21時30分発、ナンディ翌9時30分着
ナンディ→成田 FJ351便 火・金曜運航。ナンディ13時15分発、成田19時30分着
2024年8月2日から
成田→ナンディ FJ350便 水・土曜運航。成田16時30分発、ナンディ翌4時35分着
ナンディ→成田 FJ351便 火・金曜運航。ナンディ23時55分発、成田翌6時10分着
※燃料サーチャージはありません。
URL：www.fijiairways.com/ja-fj/flights-from-fiji

Text & Photo:るるぶ海外編集部

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