ランウェイの歴史を探求する没入型のエキシビション「Vogue_ Inventing the Runway」がロンドンで開催

ランウェイショーの歴史を探求する没入型の新しい展覧会「Vogue: Inventing the Runway」がこの秋、ロンドンのアートセンターLightroomで開催される。

10月25日（現地時間）にオープンする本展覧会では、アニメーションや最先端のサウンドデザイン、クラシックとポップを組み合わせた音楽を駆使した演出によって、現代ファッションの形成に貢献した数々のアイコニックな瞬間を再現。4階建ての高さを誇る広大なスペースを背景に、来場者は時代を象徴するランウェイプレゼンテーションを間近で、かつてないスケールで体験することができる。

コンデナストのコンデナストのチーフ・コンテンツ・オフィサー兼グローバル・エディトリアル・ディレクターのアナ・ウィンターは次のようにコメントしている。「『VOGUE』では何十年もの間、服そのものと同じくらいファッションのストーリーを語る数多くのランウェイショーを見てきました。このLightroomでの展覧会は、ファッションの歴史が目の前で繰り広げられるスリルを、より多くの人が直接体験できる素晴らしい機会です」

20世紀初頭のヨーロッパのオートクチュールサロンから、今日のマスメディアを賑わすショーまで、ファッションの過去と現在、そして未来をつなぐ本展覧会は、『VOGUE』の広範なアーカイブとコントリビューターのネットワークによって実現。

アレキサンダー・マックイーン（ALEXANDER McQUEEN）、バレンシアガ（BALENCIAGA）、シャネル（CHANEL）、コム デ ギャルソン（COMME des GARÇONS）、ディオール（DIOR）、イリス ヴァン ヘルペン（IRIS VAN HERPEN）、マーク ジェイコブス（MARC JACOBS）、トム ブラウン（THOM BROWNE）、ヨウジヤマモト（YOHJI YAMAMOTO）などの幅広いブランドとともに、ファッションショーがいかにしてデザイナーのヴィジョンを示す究極の場となったかを深掘りする。

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Text: Cydney Gasthalter Adaptation: Motoko Fujita

From VOGUE.CO.UK