ママ友と共同販売したら…「約束よりも高く売られている」フリマアプリで気づいた違和感

趣味でアクセサリーなどを販売している はに子さん。フリマ販売に興味を持ったY子さんの提案により、Y子さんのアカウントで共同販売を始めることになりました。Y子さんセレクトの子ども服は飛ぶように売れます。ふと商品ページが気になったはに子さんは、Y子さんのアカウントを調べてみることに。するとその内容に衝撃を受けました。山吹いろ・金銭トラブル漫画(@yamabuki___iro)さんによる作品『ママ友に半年間騙されていた話』第6話をごらんください。

2人で相談した値段より高く売られている商品を見て衝撃を受けた、はに子さん。しかしY子さんを信用していたこともあり、そのときは深くは考えなかったようです。後日売り上げを渡された、はに子さん。売り上げがきちんと折半されていれば問題ないのでしょうが、販売ページを見た直後なら不安にもなりますよね。

信頼関係が何よりも大切

このお話は、共同販売をすることになったママ友との金銭トラブルについて描かれた漫画です。元々、自分でフリマアプリでアクセサリーや子ども服などを販売していた、はに子さん。そのことを知ったママ友のY子から、「一緒にやらない？」と声をかけられたのが始まりでした。

金銭が絡むことは、特に「信頼関係」が大切になります。どちらかが利益を得ていたり、どちらかが不利益を被っていたりした場合、きちんと内容を明確にすることは、信頼関係を築く上でとても重要なことです。

はに子さんは金銭が絡むことでY子さんにうそをつかれ続け、最終的には2人の間に亀裂が生じてしまいました。一度失った信頼を取り戻すことは容易ではありません。『ママ友に半年間騙されていた話』は、金銭が絡んだ際に見える、人間性についても考えさせられるお話です。

著者：ママリ編集部