1. トップ
  2. レシピ
  3. 【上場企業】運輸・物流業界の「平均年収ランキング」発表!圧倒的1位の企業は「1517万4000円」

【上場企業】運輸・物流業界の「平均年収ランキング」発表!圧倒的1位の企業は「1517万4000円」

  • 2024.7.8
「運輸・物流業界」の平均年収トップは?(画像はイメージ)
「運輸・物流業界」の平均年収トップは?(画像はイメージ)

国内540万社の企業データを基盤に営業の効率化を支援する「SalesNow」を展開するSalesNow(東京都渋谷区)が、運輸・物流業界における上場企業を対象とした「平均年収ランキング」を発表しました。

2位のグループ会社数は300社超

同ランキングの調査期間は、2023年4月1日から2024年4月1日。「SalesNow」の企業情報を網羅したデータベース「SalesNowDB」において、運輸・物流業界における各企業(上場企業)の平均年収を調査したものです。なお、同データベースは、商業登記や不動産登記、税務署の公示データ、官報公告記事、官公庁企業で公開されている情報や、ホームページやSNSで自ら公開している情報をもとにデータを抽出しているということです。

3位は「日本郵船」。平均年収は1322万2000円です。三菱グループの中核企業の大手海運会社である同社は、世界最大規模の船隊による海上輸送に加え、トラックによる陸上輸送、貨物専用機による航空輸送を手掛け、海・陸・空をカバーする総合物流事業を展開しています。

2位には「川崎汽船」がランクイン。平均年収は1328万9000円です。同社は国内3位の規模を持つ大手海運会社で、世界各地でドライバルク船、自動車船、LNG船を運行するほか、カーボンソリューション事業も展開。国内外のグループ会社数は300社超です。

そして、1位となったのは「商船三井」。平均年収は1517万4000円です。三井グループの大手海運会社である同社は、鉄鋼原料や石炭などの各種専用船、原油タンカー、液化天然ガスを運ぶLNG船、自動車船、コンテナ船などをグローバルに展開。ドライバルク船では世界最大規模の船隊を擁しているということです。

オトナンサー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる