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今しか見られないキュートな姿に注目! 動物の赤ちゃんがいる全国の“動物園&水族館”

  • 2024.7.8

全国各地の動物園や水族館で、動物の赤ちゃんたちが誕生中。お母さんや飼育員さんたちに大切に守られてすくすくと育つ赤ちゃんたちの成長に注目を。今しか見られないキュートな姿、見逃せません!

【ジャガーの赤ちゃん】元気いっぱい! 外遊びが大好きな男の子と女の子。

約100種580点の動物を飼育する小さな都市型の動物園に生まれたオスとメスの双子の赤ちゃん。4月に生まれた2頭は現在、男の子のほうが大きめ。5月30日から一般公開を始めていて、2頭とも外遊びが大好きで夕方になっても室内に帰ってきてくれないのがお母さん・ココと飼育担当者の悩みだとか。6月30日には名前も決定。

わんぱーく こうちアニマルランド 高知県高知市桟橋通6‐9‐1 TEL:088・832・0189 9:00~17:00 水曜休 入園無料

【ゴマフアザラシの赤ちゃん】好奇心旺盛。遊びとお昼寝が大好きな女の子。

4月19日に誕生し、6月30日に名前も決定したゴマフアザラシの赤ちゃん。お母さんココと写っている写真は生まれて1日目のまだ体毛が真っ白な頃で、現在は元気にすくすく成長して大人と同じゴマ模様に。独り立ちもして、お母さんと隣同士の展示スペースで生活中。まだまだあどけない好奇心旺盛な姿に癒されに行ってみて。

新江ノ島水族館 神奈川県藤沢市片瀬海岸2‐19‐1 TEL:0466・29・9960 9:00~17:00(季節により変動あり) 無休 大人¥2,800 写真提供:新江ノ島水族館

【カリフォルニアアシカの赤ちゃん】6月に生まれたばかり。愛らしい鳴き声もぜひ聞きに来て。

とべ動物園は、144種638点ほどの動物が地理学・分類学・行動学に基づいて展示されている施設。そこに6月2日に生まれたのがカリフォルニアアシカの赤ちゃんで、母親のココアが授乳する姿など今しか見られない様子を観察できる。他にも今年はジャガーやライオン、アカカンガルー、オグロプレーリードッグなどの赤ちゃんも誕生。

愛媛県立とべ動物園 愛媛県伊予郡砥部町上原町240 TEL:089・962・6000 9:00~17:00 月曜休(不定休あり) 大人¥500 写真提供:愛媛県立とべ動物園

【コアラの赤ちゃん】常にお母さんにピッタリ。おなかから出てきた甘えん坊。

昨年10月にコアラのりんとイシンの間に生まれたオスの赤ちゃん。生まれて6か月頃まではお母さんのおなかの袋(育児嚢)で育つコアラの赤ちゃんは、4月中旬からそのつぶらな瞳をのぞかせるように。現在は袋から出て順調に成長中なものの、まだまだお母さんにピッタリ。ギュッと甘える様子にメロメロになること間違いなし。

名古屋市東山動植物園 愛知県名古屋市千種区東山元町3‐70 TEL:052・782・2111 9:00~16:50 月曜(祝日の場合は翌平日)、12/29~1/1休 大人¥500 写真提供:名古屋市東山動植物園

【コツメカワウソの赤ちゃん】仲良し夫婦の子どもたち。成長記録をリアルタイムで放映中。

5月27日にコツメカワウソの仲良し夫婦、マハロとラジャの間に生まれた3頭。生後9日目に初めての健康診断を行ってみんなオスだと判明し、現在は「カワウソたちの水辺」水槽の展示奥のバックヤードで子育て中。直接は見えにくいもののリアルタイム定点カメラにてライブ映像を館内で放映中なので、公式SNSと合わせて見守って。

サンシャイン水族館 東京都豊島区東池袋3‐1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル 屋上 TEL:03・3989・3466 9:30~21:00(時期により変動あり) 不定休 大人¥2,600 ~ 2,800(入場日により変動)

【ミナミコアリクイの赤ちゃん】すくすく育つ五男坊。お母さんの背中で甘え中。

世界各地のサボテンや多肉植物、約140種類の動物と驚きの近さで触れ合える伊豆シャボテン動物公園にミナミコアリクイのお母さん・ココアの五男として4月に生まれた赤ちゃん。生後1週間ほどから飼育員さんが授乳のサポートをする“介添え哺育”を開始し順調に成長中。お母さんの背中に乗って移動する姿を見られることも。

伊豆シャボテン動物公園 静岡県伊東市富戸1317‐13 TEL:0557・51・1111 9:30~17:00(季節により変動あり) 無休 大人¥2,700(土・日・祝日、繁忙期¥2,800)

鳥羽水族館の「ラッコ水槽ライブカメラ」

三重県の鳥羽水族館では、Iゾーン「極地の海」で飼育中のラッコ・メイとキラの様子を公式YouTubeチャンネルにて24時間ライブ配信中。1日3回開催されるお食事タイム(9時40分~、13時~、16時20分~)や、水槽内でラッコたちが泳いだり毛づくろいしたりして過ごす様子を自宅にいながらいつでも見守ることができる。

※『anan』2024年7月10日号より。写真・内山めぐみ 取材、文・松木智恵

(by anan編集部)

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