暑い暑い暑い夏がやってきました。
人間にとってはもちろんのこと、
お庭やベランダの植物にとっても酷な季節で、
蒸れたり、水枯れしたり、トラブル続き。
暑さに強い品種でも、湿気に弱い種類だと日本の蒸し暑さはしんどかったり、
かといってそういう蒸し蒸しした酷暑に強い品種となると、
今度は日本の寒い寒い風が吹く冬を越えられなかったり。
改めて考えると、日本の気候ってなかなかハードですよね!!(笑)
【SDGs】サスティナブルなガーデニングを楽しみたい
1シーズンだけ楽しめれば、という感覚で楽しむこともできますが
できれば地球環境のことも考えると、あまり枯らしてしまうことは考えず
長く緑を楽しみたいもの。
かといって、持続可能のためにメンテナンスが超大変!なんていうのは論外。
ローメンテナンスで、一年中緑が楽しめる、そんな植物ないかなぁ…
それが、あるんです!!
なんだかみんなおいしそう
フローズンマスカット
メープルファッジ
チョコミント
チェリーコンポート
バタークリーム
一見、アイスの名前かな?!なんて思ってしまうこの名前たち。
実は、全部植物の名前なんです。どれもおいしそう(笑)
なんでそんなおいしそうな名前をしているかというと、
これらはすべて、葉っぱの色がカラフルなカラーリーフ、「ヒューケラ」だから♪
「ツボサンゴ」とも呼ばれるこの葉っぱ、
もともとは日陰でも元気に育つことから、シェードガーデンに使われることが多かったようなのですが
最近は品種改良がされ、直射日光の下でも元気に育つ!!というものが出回り
お花屋さんやホームセンターでもたくさん見かけるようになりました。
特に、さきほど挙げた「アイスの名前?」と間違えてしまいそうになるくらいおいしそうな名前ばかりが並ぶ、
PW(Perfect Winner)のヒューケラドルチェシリーズは
とにかくどんな環境にも強い!
この最強ヒューケラ、
夏の直射日光だけではなく 冬の寒さにも無敵。
今年のはじめ、都内で大雪が降った時は
さすがに葉っぱダメになっちゃったかな…?と思ってかき分けてみたところ
雪なんて降ってなかったよ!?かのようなぷりっぷりの葉っぱが出てきたときはさすがにびっくり。
オフィシャルサイトによると、マイナス20度までは耐えられるのだとか。強い!!
専用の肥料やこまめな選定をすることなく
植えっぱなしで一年中きれいな色が続くので
ローメンテナンスでながーく楽しめます。
細かく言うと「緑」だけではないけれど(笑)
緑一色ではないからこそ、日陰の庭もほんのり明るく見えるのが◎
暑い、暑すぎる、ほんっとに暑すぎる夏だけど この先ずっと一緒に乗り越えてくれる植物を
緑のある暮らし、そしてそれが「持続可能」であること。
子供たちが大人になるまで、そしてその先もずっと
緑のある暮らしを守っていきたいな、
そんな気持ちに寄り添ってくれる植物を選んでいきたいですよね。
ローメンテナンスでね。(これ超大事
というわけでヒューケラとってもオススメです。
庭にベランダに、家の片隅の小さなスペースに
ぜひ植えてみてくださいね。
カラーリーフのほのかな色味に、癒されること間違いなしです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Have a nice day!!
<あんふぁんメイト mizuho>
夫・長女8歳(小3)・長男6歳(年長) すきま時間のゆる(やか)知育で私も子供たちも世界を広げたい☆ 趣味は園芸‼︎そして刺繍‼︎