首都圏【住みたい街が多い私鉄】TOP10…4位「東横線」、3位「小田急小田原線」、1＆2位はリーズナブル価格？

私鉄沿線、マンション価格も併せて紹介

不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」が、首都圏の私鉄路線における「住みたい街が多い鉄道路線ランキング首都圏・私鉄編」と上位にランクインした路線ごとの住みたい街TOP5を発表しました。

2023年の1年間に1都3県でLIFULL HOME’Sに掲載された購入物件のうち、実際の問い合わせ数を駅別に集計。平均価格は問い合わせのあった購入物件（2LDK）の中央値を60平方メートル当たりに換算↓ものです。

問い合わせ数からユーザーの“本気で住みたい”街を算出し「2024年 LIFULL HOME’S みんなが探した！住みたい街ランキング」を発表。また今回は首都圏の「買って住みたい街ランキング」TOP200内の駅を路線別に集計し、まとめたものを発表した形です。

TOP10をカウントダウン形式で紹介すると、同率9位が東急田園都市線、京急本線、つくばエクスプレス、8位が西武新宿線、7位が東武野田線、6位が京王線、同率4位が東武伊勢崎線と東急東横線、3位は小田急小田原線、2位は西武池袋線、1位は東武東上線です。

路線内の首位駅と同駅の中古マンション平均価格（60平方メートル）は、同じく順に9位は二子玉川（5869万円）と横浜（4641万円）と浅草（4355万円）、8位は花小金井（2539万円）、7位は大宮（1850万円）、6位は千歳烏山（2603万円）、4位は浅草（4355万円）と横浜（4641万円）、3位は本厚木（1573万円）、2位は池袋（4549万円）、1位は東松山（940万円）でした。

それぞれ買って住みたい街TOP5に入った路線の2位以下の人気駅は、東武東上線は池袋（4549万円）、川越（1596万円）、志木（1044万円）、朝霞（1459万円）。西武池袋線は大泉学園（3399万円）、ひばりヶ丘（2845万円）、練馬（4735万円）、飯能（1009万円）。

小田急小田原線は祖師ヶ谷大蔵（3703万円）、参宮橋（8284万円）、町田（2294万円）、海老名（1724万円）。東武伊勢崎線は北千住（3215万円）、竹ノ塚（1872万円）、北越谷（1528万円）、せんげん台（1397万円）。東急東横線は都立大学（6295万円）、武蔵小杉（5083万円）、学芸大学（5360万円）、渋谷（9809万円）でした。

3ケタ台のところから1億円台に迫るとろまで幅広い駅がランクインしました。

（LASISA編集部）