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【那珂川】まるでお菓子の家!全部食べたい「パティスリー ノア」

  • 2024.7.9

こんにちは。趣味は乗り物、特技は食べ歩きのリビングふくおか・北九州Web地域特派員 ”ほっぺた親爺” です。 今回は、那珂川で大人気の洋菓子店 パティスリー ノア を紹介します。 福岡市南区から佐賀に向けて東脊振トンネルに抜ける国道385号線沿いにあるお店で、いつもお客さんで賑わっています。

Patisserie Noix は 日本語で「くるみ」

出典:リビングふくおか・北九州Web

白を基調として、薄茶色の木目調パネルがアクセントの可愛い外観。Nakagawa Sweetsの文字とレモンケーキ、マドレーヌ、パイの焼菓子が描かれた幕を見て、すぐにここが洋菓子店だと分かります。 パティスリー ノアは、フランス語で Patisserie Noix と書き、日本語で「くるみ」の意味だそうです。まさにイメージにピッタリの外観です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

入口風景です。さあ、夢の扉を開きましょう!

2種類のレモンケーキがお出迎え

出典:リビングふくおか・北九州Web

扉を開けると、すぐ目の前のショーケースに生レモンケーキと、金太郎レモンケーキの2種類がお出迎え。どちらも同じような形状ですが、中身は大違いです。 生レモンケーキは、ふんわり、しっとり焼き上がった生地に、レモン味のカスタードクリームが詰まった生菓子で、冷蔵保存で賞味期限は3日。 一方、金太郎レモンケーキは、那珂川のブランド卵『金太郎』を使った焼き菓子で、常温保存で賞味期限は7日。 どちらのレモンケーキも、冷えた牛乳と一緒に食べると最高です。 さてここで質問です。「どちらか一つを選びなさい!」と言われたら、どうします? ほっぺた親爺は ”無理を承知で” 「ハーフ&ハーフ」と回答します。

ショーケースには今日が誕生日の ”お友達” が勢揃い

出典:リビングふくおか・北九州Web

メインのショーケースには、マカロン、チーズケーキ、ロールケーキがそれぞれ複数種類、さらに、プリン、ホールケーキなどがフルラインナップでお待ちかね。 ショートケーキ、チョコレートケーキなど小分けされたケーキも複数種類あります。 ”全員連れて帰りたい” ボクのお友達です。

ホールケーキの横に、空の容器が置かれていますが、ここはシュークリームの定位置です。 お客さんからの注文を受けてシューにカスタードクリームを注入するそうです。 サクっとしたシューに、しっとりしたカスタードクリームは美味しいのは間違いありません。家まで待たずに、”直ぐに” 食べたいです!

出典:リビングふくおか・北九州Web

期間限定のレモンカスタードパイです。 先ほど、入口で出迎えてくれた2種類のレモンケーキとは別物です。 ほっぺた親爺のパティスリー ノアでの 特にお薦め がこのパイです。ふっくらと香ばしく焼きあがったパイに、レモン風味豊かなカスタードクリームがたっぷり封入された一品で、パイのサクッ、クリームのしっとりした舌ざわりは最高です! 期間限定のレモンカスタードパイ、絶賛販売中ですが、早い時間で品切れになることが多いので要注意です。

手土産に迷ってしまう豊富な品揃え!

出典:リビングふくおか・北九州Web

店内には、那珂川のブランド卵「金太郎」を使った ”金太郎マドレーヌ” や、"なかがわっか" という名の焼きドーナツなど、それ以外にも焼菓子がたくさん用意されていました。 予め、お店が複数種類の焼菓子を詰合わせたものもあります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ラッピング類も豊富です。 送る相手の喜んだ表情を想像しながら箱や袋、中に入れる焼菓子を選ぶことに、楽しい時間を過ごせそうです。

研究熱心でこだわりを持ったオーナーシェフ

出典:リビングふくおか・北九州Web

オーナーシェフの木下さん。 「お客さんに最高のものを提供する」ことを信条に、毎朝5時から仕込みを始め20種類以上のケーキ作りに励んでいます。 〇〇産、□□製のようなブランドに踊らされることなく、それぞれのケーキを構成するうえで最善最適な材料を "自分の目と口で吟味" しているとのこと。 やはり、こだわりのある職人さんでした。

出典:リビングふくおか・北九州Web

定番のケーキは豊富にありますが、季節ごとに新作が登場します。 最新作は、ピスタチオのバスクチーズケーキ です。 イタリア産のピスタチオを贅沢に使ってしっとり濃厚に焼き上げたケーキ。 ピスタチオの ”緑”、クリームの ”白”、チョコレートの ”黒”と、シックな色合いは、見るからに大人のケーキです。 さて、「甘いのか?ビターなのか?」 子供舌のほっぺた親爺には、想像できません。

パティスリーノア、決して大きなお店ではありませんが、お客さんが絶えない人気店です。 魅力的なケーキであることは熟知していましたが、今回、直接オーナーシェフからお話しを伺い、その理由がわかりました。 また行きますね!

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