ふちが欠けてるのに画期的？ IKEAの調理用ボウルで「まな板上の混雑問題」をすっきり解決！

北欧の家具や雑貨を取り扱うIKEA（以下、イケア）。豊富にあるキッチンアイテムの中には、日本ではあまり見かけない珍しいものも多く、人気です。

今回は調理中の作業をグッとラクにしてくれる調理用ボウル「ウップフィルド」をご紹介します。

イケアの調理用ボウル「ウップフィルド」とは？

鮮やかな色が目立つイケアの調理用ボウル「ウップフィルド」。3個で1セット、税込299円というお手頃価格です。

サイズは縦が約16センチ、横が約18センチ、高さが約5センチで、調理台に置いていても邪魔にならないサイズです。

調理用ボウルというと円のイメージのところ、このウップフィルドは切れ込みがあるのが特徴。そのためまな板の角にはめ込むように置くことができます。

「ウップフィルド」はここが便利

この変わった形の調理用ボウル「ウップフィルド」ならではの便利な点がいくつかあります。

まな板から落ちがちな細かいものを格納できる

玉ねぎのみじん切りやきゅうりの輪切りなど、切っているうちに散らばってまな板から落ちてしまうという経験がある人も多いのではないでしょうか。

ウップフィルドをまな板のコーナーに置いておけば、切ったものをウップフィルドに入れていくことができ、まな板から落ちるということも防げます。

むいた皮をまとめたり、食材ごとに分けたりできる

野菜のむいた皮をまとめておくのにも便利。濡らさずそのままごみ袋へ捨てることができます。切ったものを食材ごとに分けてちょい置きしておくのにも便利です。

カットしたものを移動させやすい

まな板でカットしたものを鍋に移動させるとき、重たいまな板を動かしたりする必要がありますが、ウップフィルドならば切ったものを入れて移動させるのも簡単です。

ウップフィルドは調理台に置いておくと、299円という価格以上に活躍してくれるコスパいいアイテムです。気になる人はイケアをチェックしてみてください。

文：矢野 きくの