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初審査員を務めました!「あんふぁん×ぎゅって おもちゃグランプリ2024」

  • 2024.7.8

みなさん、こんにちは。じーまです。今回は私が初めて審査員を務めさせていただいた「あんふぁん×ぎゅって おもちゃグランプリ2024」のお話です。

「おもちゃを見て、良い悪いといった審査をすればいいんでしょ。簡単簡単♪」

失礼ながら、半分遊び気分で会場に向かった私は痛い目を見ることになるのでした。

審査員の皆さん

「あんふぁん×ぎゅって おもちゃグランプリ2024」とは

まずは「おもちゃグランプリ」の概要についてです。このグランプリは、あんふぁん・ぎゅってが行っている『クリスマスプレゼント選びに役立つようなおもちゃを、読者投票で決める「おもちゃグランプリ」』です。

今回は以下の5部門から、読者であるママ・パパが「子どもが喜ぶ・子どもに贈りたい」と思うおもちゃを、各部門へ投票し大賞を決定します。

(1)「制作・プログラミング部門」

(2)「カラダをつかって遊ぼう部門」

(3)「愛情を育む部門」

(4)「お金・ショッピング部門」

(5)「食育部門」

「あんふぁん×ぎゅって おもちゃグランプリ2024」投票ページ

審査をやってみて

当日私の前に並んだおもちゃは、すでに前段の審査を通過した1部門8商品×5部門の計40商品。この40商品を休憩時間も含んだ約3時間で審査します。

となると、1人あたり1商品にかけられる時間は約3~4分…ん?短か過ぎないか?普段おもちゃ屋で子どもとおもちゃを買うための対決(もとい交渉)するときなんて、あっという間に30分くらい過ぎてしまうのに。

審査が始まり、最初は審査員の皆さんと今のおもちゃの機能性の高さなどについて談笑しながら審査を進めました。しかし、前述のとおり1商品にかけられる時間はごくわずか。だんだんと審査員の皆さんとの会話も減っていき、目の前にあるおもちゃと真剣に向き合うことになりました。

審査の過程で特に苦労したことがあります。それは女の子が遊ぶであろうおもちゃ(お世話する系、料理系など)の審査です。

ジェンダーレスな現代において「男の子が遊ぶもの、女の子が遊ぶもの」と言い切るのはナンセンスですが、私が子どものころはそのような価値観がありました。

そのため、私が触れてこなかった、遊んでこなかったおもちゃの現代版がそこにあったのです。自分が経験したことがないおもちゃを評価することは大変難しく、とても苦労しました。

しかし、どのおもちゃにおいても、現在の社会情勢をもしっかりと取り込まれていました。純粋に子ども心を震わせる工夫が施されており、審査に苦しみながらもおもちゃを楽しむことができました。

困惑の審査

「おもちゃと真剣に向き合う」ということ

今回の審査を通じ、短時間でありましたが初めて「おもちゃと真剣に向き合う」ことを経験できました。

みなさんが子どものおもちゃを選ぶ時、何を重視していますか。私の場合は「(1)金額と(2)大きさ」でした。

金額はあまり高価過ぎないか。シリーズ化されていて類似商品を買い続けることにならないか。大きさはおもちゃを片付ける場所があるか。既存の片づけスペースに片付けられるか。

いつしか親にとってのおもちゃは、お金がかかるうえに買いだすと切りのないものと思い込んでいました。しかし、改めて真剣におもちゃと向き合ってみると各メーカーさんの努力や工夫が垣間見られ、素直に感動しました。

子どもの誕生日やクリスマスなど、さまざまなイベントでおもちゃを買う機会があると思います。おもちゃも常に進化しています。

ただの「おもちゃ」として邪険にせず、一度子ども抜きで、ご夫婦でおもちゃ屋さんに足を運び少しだけおもちゃと正面から向き合ってみてはいかがでしょう。きっと皆さんの価値観がアップデートされることは間違いありません。

このおもちゃグランプリをそのきっかけにしてみてはいかがでしょうか。ぜひ、皆さんも投票してみてください。

私が心の中で思っている各部門の大賞になるであろう商品が、その通りになるか否か、楽しみにしています。

おもちゃと真剣に向き合いました

「あんふぁん×ぎゅって おもちゃグランプリ2024」投票ページ

<あんふぁんメイト じーま>

妻・長男5歳(幼稚園年長)・次男0歳 「何にでもチャレンジ」出来る人になりたい2児パパ。 明日はきっといい日になる!!

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