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【知る人ぞ知る奈良土産】法隆寺のカフェパティシエが作るキャラメルスイーツ「くるみしか」BOXもキュート!

  • 2024.7.8

奈良には饅頭や漬物など名物土産がありますが、今回は世界遺産・法隆寺の近くにあるリラクゼーションカフェ「シャンドゥルール」から販売している「くるみしか」を紹介します。パティシエメイドのキャラメルとクルミの焼き菓子。鹿とリスのお菓子BOXもステキな、知る人ぞ知るお土産スイーツです!

法隆寺のパティシエメイド「くるみしか」

大宮通り沿いの奈良県庁に隣接する「奈良銘品館 奈良公園バスターミナル店」で、気になったので即ゲットした奈良スイーツをご紹介!

奈良の銘菓からクラフト系の商品、奈良交通のバスグッズなどが並ぶ中、オレンジのパッケージが目を引く「くるみしか」を発見! 奈良・斑鳩町にあるリラクゼーションカフェ「シャンドゥルール」のパティシエさんが素材を厳選し手作りしているキャラメルとクルミの焼き菓子です。

開けて楽しいお菓子BOX

お菓子BOXに、鹿とリス、五重塔という奈良らしい景観を描いた「くるみしか」(税込1,080円)。おそろいの柄の手提げ袋も付いているので、そのままお土産に贈れます。

スライド式の箱で、内箱には竜田川をモチーフにしたイラストが描かれています。

紅葉が舞う古都奈良の風景でいっぱい。思わず「わぁ〜」と喜びの声がでてしまうほど可愛いらしいです!

1箱5個入りで、お菓子はきれいに横並び。箱を開けたら、ひょいっと新たな鹿さんが登場!

お菓子を取りだすと、なんと箱の底にもイラストが! お菓子をいただくまでに、ワクワク度がどんどんアップしていきます!

実食! 冷やしても美味

クルミとキャラメルをクッキー生地で挟み、1個ずつぴっちりと個包装されています。まず驚いたのは、このクルミの大きさ! キャラメルの間にゴロゴロッと入っています!

厚みのあるクッキーは、ショートブレッドのようなサックリ感とホロホロ感があって芳醇な味わいです。自家製キャラメルは固すぎずねっちり系でもなく、口の中の温度でゆっくり溶けて、生キャラメルのように甘みが広がっていきます。そこへクルミ独特の食感と香りが存在感を発揮!

クッキー、キャラメル、クルミの三重奏が楽しい。常温でも美味ですが、試しに冷やしてみたところ、クッキーはよりサクッと歯切れよく、キャラメルはムッチリと、また違った食感に。

ちなみに、歯にくっつきやすいイメージのキャラメルですが、そんなこともなくゆっくりと味わえました。個人的に“常温・冷やし”両方好みですが、夏は冷蔵庫で少し冷やすといいですね!

お菓子の原材料はシンプルで、素材それぞれの風味もよし。1個でもリッチな満足感があり、丁寧に作られているのが伝わってきます。お菓子BOXの可愛らしさもあいまって、大人のスイーツ好きに贈りたくなりました。

店舗やオンラインで販売

「くるみしか」は、法隆寺の近くにある本店「シャンドゥルール」、東大寺のお土産屋さん「遊鹿」、奈良駅、近鉄百貨店 橿原店(1階・Plugs Market)、香芝IC、天理PA(上り)などでも販売されています。百貨店で開催される奈良の物産展にも登場することもあり、オンラインで販売されています。

ちなみに、斑鳩・法隆寺の近くにある「シャンドゥルール」では無添加にこだわった洋食ランチやスイーツを楽しめ、テラス席ではペット同伴もOK。

また、今回訪問した「奈良銘品館 奈良公園バスターミナル店」は東大寺と興福寺の近くにあり、こちらでは奈良の銘菓やグッズのほかにも大和茶のソフトクリームも販売しています。

観光がてらのお食事・おやつを楽しみつつ、奈良土産に定番とは一線を画す「くるみしか」をゲットしてみてほしいものです。

「くるみしか」

税込価格:1,080円(5個入)

賞味期限:製造日より2か月

リラクゼーションカフェ「シャンドゥルール」

住所:奈良県生駒郡斑鳩町興留5-5-22

TEL:0745-75-4534

営業時間:11:00〜21:00

定休日:月曜(祝日営業時は翌火曜が休み)

交通:JR「法隆寺駅」北口から徒歩約5分

公式Instagram:@cafe_chandeleur

(購入店舗)

奈良銘品館 奈良公園バスターミナル店

住所:奈良県奈良市登大路町76

TEL:0742-81-3735

営業時間:11:00~18:00

定休日:施設に準ずる

交通:「近鉄奈良駅」から徒歩約8分、「県庁前」バス停から徒歩約1分

[all photos by kurisencho]

 

 

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