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【MLB】大谷翔平、内野手もお手上げの“盗塁劇”でメジャー最速「20本塁打20盗塁」に到達 二塁上では談笑も

  • 2024.7.8
ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地でのブルワーズ戦に「1番DH」で先発出場。3回の第2打席に中前打で出塁し、今季19個目、20個目の盗塁を成功させた。
大谷が1試合で2盗塁するのは今季2度目。メジャー最速で「20本塁打・20盗塁」に到達した。

■“仕掛け直し”の二盗→三盗で20盗塁へ

前日の試合では30歳初アーチを記録するなど、2打数2安打(1本塁打)1打点だった大谷。この日は第1打席はニゴロに倒れるも、第2打席で出塁すると、二盗、三盗を成功させて足で貢献、チャンスメークで存在感を見せた。
0-0で迎えた3回、1死走者なしで迎えた第2打席。大谷は相手先発ダラス・カイケル投手の6球目シンカーを捉えると、打球を中前へと運んだ。大谷は続くウィル・スミス の打席で二盗を成功させたかに見えたが、スミスの守備妨害で一塁に帰塁。しかし、その後のフレディ・フリーマン内野手の打席で二盗に成功。二塁上では、ウィリー・アダメス内野手が両手を前に押し出し「これ以上走らないでね」と言わんばかりのジャスチャーで大谷に語り掛け、談笑する姿も見られた。
さらにフリーマンが四球で出塁すると2死一、二塁となったところで大谷とフリーマンが仕掛けてダブルスチールを決めた。この三盗で年間35盗塁ペースを記録し2年連続で20盗塁に到達した。
大谷はこの試合で5打数1安打2盗塁2三振で打率.314。試合はドジャースが3本塁打を浴るなどブルワーズの猛攻で2-9と大敗した。

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