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「家が片付くとお金も貯まる!?」【汚部屋→片付けのプロに転身】食費年72万減らした達人が激白「人生の3大変化」

  • 2024.7.8

こんにちは、ヨムーノライターで整理収納アドバイザー1級の海老原 葉月です。

様々な資格がある中でも、整理収納アドバイザーに興味を持たれている方は多いのではないでしょうか?

今回は元汚部屋だった私が整理収納アドバイザー2級を取得し、特にプラスに変わったと思ったことをピックアップしてみました。

他の資格では感じたことがないほど、整理収納アドバイザー2級の資格は私の人生を変えてくれました。早速ご紹介します。

【変わったこと①】 節約につながった!

一番の変化はモノに対する心境の変化です。

それまでは、3歳/0歳の育児の大変さや、日常のストレス発散のために、毎日のようにショッピングモールに出向いては、買う予定のなかったものまで購入して、モノを増やしていました。それでなくても、片付けのできない汚部屋にはありとあらゆるものが溢れかえっていたというのに…当時はムダなモノを増やすことに対する抵抗感すら感じていなかったんです。

当然ながら、ムダな支出が増え、必要なモノを購入する予算が残らず、家計は火の車。やりくりは大の苦手でした。

ヨムーノ

そんな私でしたが、整理収納アドバイザー2級の勉強をした日から、まるで人が変わったかのように、モノに対する考えが180度変わりました。

まずは今あるモノをしっかりと消費する。モノを購入するときは本当に必要かどうか、よく吟味する。“これでいいや”と妥協せず、気に入ったモノを購入する。

わが家の家計はみるみる整い、食費もなんと年72万円カットすることに成功。気づけば“節約家”としてテレビや雑誌で取材を受けるほどになりました。

【変わったこと②】 時間を有効的に使えるようになった

次に変わったと感じるのが、時間の変化です。

3歳/0歳の育児は、なかなかな自分の時間が取れず大変でした。子どもが小さいうちは、おもちゃや育児グッズなど、家の中にある物量もMAX。ずっと“片付けなきゃ”と時間に追われているようでした。

整理収納アドバイザー2級をとってからも、もちろん家の中が荒れることもあれば、“片付けなきゃ”と追われることもあります。ですが、モノを片付ける住所がきちんと決まっているので、リセットするまでの時間は大幅に削減!

ヨムーノ

以前は来客がある時は2〜3日かけて徹底的に片付けたり、時は“開かずの間”にモノを押し込んだりしていましたが、今は30分もあればすっきりキレイな状態に戻すことができます。

いったい今までどれだけの時間をムダにしてきていたのか…。人生の半分の時間を損していたのではと思います。

【変わったこと③】 家事負担が減った

どこに何があるのか、モノの住所がしっかり決まったことで、家事の負担が減りました。

「ママ〜、あれどこにあるの?」

きっとどのご家庭でも聞かれたことがあるのではないでしょうか?時にはどこにしまったかわからなくて、家中を探すこともありますよね。人は1ヶ月になんと70時間もの時間を探し物に費やすと言われています。

これだけの時間を、家族のモノを一緒に探す“名もなき家事”として費やしていると思うとぞっとしませんか?こういった負担も、整理収納で解決できます!

ヨムーノ

今では、子ども達にどこにあるのか聞かれることはありません。また、私の汚部屋時代から共に歩んできたこともあり、小学生になった息子たちは自分のモノは自分で管理できるようになりました!おかげで母は大助かりです。

ヨムーノ

学用品だけでなくキッチン収納やお風呂グッズなど、家族みんなが使うモノもわかりやすく収納しているので、“家事=母の仕事”という概念もわが家からなくなりました。

整理収納は生活をも変えるだけの要素がある

今回は、整理収納アドバイザー2級を取得してから、特に大きく変わった日常をご紹介しました。今まで様々な資格をとってきましたが、こんなにも生活が一転した資格はほかにありません。それほど、整理収納と人の人生は、密接しているのです。

“片付けに追われる毎日から卒業したい”、“子どもの自立を促したい”人にも、おすすめです!

ライター:海老原葉月

暮らし整えアドバイザー

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

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