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1位が圧倒的!男女500人が実践する「節約のために“あえてしない”こと」ランキング発表

  • 2024.7.7
節約のために「あえてしない」ことって?
節約のために「あえてしない」ことって?

AlbaLink(東京都江東区)が運営する“訳あり不動産”情報メディア「高く売る不動産」が、「節約のためにしないこと」に関する調査を実施。その結果をランキング形式で発表しました。

2位は「ストレス」「無駄」?

調査は2024年5月27日から6月7日、全国の男女を対象に、インターネットリサーチで実施。計500人(男性160人、女性340人)から有効回答を得たものです。なお、回答者の年代は、10代1.6%、20代20.2%、30代32.8%、40代27.8%、50代13.2%、60代以上4.4%となっています。

3位「ネットショッピング」(48人)。多くの商品が簡単に検索・購入できるネット上では、探すだけのつもりがついつい商品を買ってしまうということも起こりがち。そのため、「ついいろんなものを買ってしまう(20代女性)」「余計なものまで買ってしまう。割高なものが多い(40代男性)」といった声が寄せられました。

2位には「家計簿をつける」(61人)がランクイン。「ストレスになるし、時間が無駄だと思うので。自分の頭の中である程度把握しているので(20代女性)」「黒字なら黒字分だけ使うようになりがち。銀行の残高だけ見て、増えていれば問題ない(50代女性)」など、家計簿をつけること自体が面倒でストレスだという声が多数集まる結果に。「必要なものだけ買うことを意識していれば、家計簿は必要ない」「ざっくり把握しているから、つけなくても大丈夫」という人が多いことがうかがえます。

そして、圧倒的1位となったのは「まとめ買い・ストックする」(91人)でした。「必要ないものを買って、結局使わないことがあるから(20代男性)」「まとめ買いすると安くなる場合でも、結局使わずに賞味期限を過ぎてしまい捨てることになるため。割高でも必要個数しか買わないようにしています(30代女性)」といったコメントが。特に、食品は賞味期限があるので、まとめ買いしても使い切れないという人が多数のようです。ストックは、計画性や世帯人数、家事の頻度、収納スペースの有無によっても、考え方が分かれる項目なのかもしれません。

調査結果を受けて、同社は「お金だけではなく、時間や労力も総合的に判断して節約に取り組んでいる人が多い印象です。無理をしすぎると続かないので、息抜きも入れながら無駄を省いていくことも大切でしょう」とコメントを寄せています。あなたが日頃、節約のために「あえてしない」ことはありますか?

オトナンサー編集部

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