1. トップ
  2. ファッション
  3. 【ミニマル黒オシャレ】人気読者・永山里絵さんの“夏も消耗して見えない”理由!

【ミニマル黒オシャレ】人気読者・永山里絵さんの“夏も消耗して見えない”理由!

  • 2024.7.7

ミニマルなオシャレで人気を集める読者・永山里絵さん。いつも心に余白があるように見える秘訣は、こだわりの「黒アイテム」にあるそう!今回は、永山さんのワードローブから暑い夏も涼しげに乗り切れる最強コーディネートをご紹介します。

こちらの記事も読まれています

▶︎【今年も争奪戦】コスパ抜群「パックT」は“別注デザイン”が間違いない!

シンプルな黒スタイルが素敵に見えるのはなぜ? 永山里絵さんが暑い夏も 消耗して見えない理由

 

黒Tはデニム合わせでも生活感を OFFできるシルエットに更新します

夏はTシャツ×デニムが鉄板。ただ、一歩間違えると野暮ったくなるので更新はマスト。今年はやや薄手でコンパクトサイズのビオートープ別注のヘインズのパックTに。スタイリスト百々さんコラボのLevisのハイウエストデニムを合わせたら最旬バランスに。カジュアルコーデの時でも、どこか女っぽさを忘れないように意識してます。

 

夏の初めに、足元ビーサンで決まる 黒ワンピのバリエを増やしています

黒のノースリーブシャツワンピに白スニーカーを合わせる人気読者永山里絵さん
黒のノースリーブシャツワンピを着た人気読者永山里絵さん

黒ワンピースは毎年必ず買い足すほど私のワードローブに欠かせないアイテム。黒サンダル合わせが夏の定番スタイルです。今年買ったChristian Wijnantsのシャツワンピは、ラップスカートから脚がのぞいたり、屈むと背中がチラッと見える女っぽいデザインに惹かれて。今年は白スニーカーも気分。細いシューレースが気に入っているオニツカタイガーのスニーカーを合わせました。

 

ドレスアップできる黒ジャケットがあれば よそ行きオシャレにシフトも簡単です

なかなかドレスアップする機会もないので、レストランに行くときなど家族での外食がオシャレをするタイミング。ここぞとばかりに気合いを入れます。ここ最近のお気に入りは、夫のおさがりのサンローランのジャケット。デイリーでも活躍しているTOTEMEのボディスーツとY’sのパンツでちょっと艶っぽい女らしさをトッピング。

 

<お気に入り My アイテム>

気づけばもう何年も前からハマっているボディスーツ。ストラップの華奢さとエッジの効いたデザインが好きで、SISANDIやTOTEMEはパッド付きで着け心地も抜群。
サンローランのジャケットは、本当に仕立てがよくて美しい。メンズっぽさが残っているので、抜け感を出すのにも重宝。セットで着たくて同じシリーズのショートパンツを買い足し♡

色を使うならベージュだけ! 黒白コーデの物足りなさを払拭できる お助けカラーです

 

COS_オフショルカットソー

夫とカフェで待ち合わせしてたまの平日ランチが楽しみ
ワードローブの基本は白黒ですが、程よく華やかさや女らしさを足せるベージュの魅力に目覚めて以来、ここ2年ほど少しずつ集めています(笑)。チノパンは青山のロングビーチで発見、COSのオフショルカットソーが最近のヒット。サイズ直しまでしてもらえるロングビーチはよくチェックするショップです。

 

COS_タックパンツ

子乗せを卒業した今も移動は小回りが利く自転車派です
ベージュにも色々なトーンがあるので、自分に似合う色を日々研究中。H&Mのノースリニットには、COSのタックパンツを合わせて、少しだけきれいめに。毎年素材違いで発売されるパンツは必ず購入するお気に入り。子どもが小さい時は大きな公園に行ったり、今でも片道30分くらいならHYDEEでどこへでも遠征しています。

 

収集癖が止まらない♡ ヴィンテージTシャツは黒が大活躍!

黒ベースのヴィンテージTシャツ
黒ベースのヴィンテージTシャツを着た読者モデル永山里絵さん

今ではシンプルなモノトーンコーデがベースになりましたが、学生時代からヴィンテージショップ巡りが大好き。浅草や両国の古着屋さんや虎ノ門のセレクトショップなど、都内のいろんなお店を巡ってます。なかでもよく買うものが黒Tシャツ。ヴィンテージでしか出会えない唯一無二のプリントがお気に入り。これらは青山のロングビーチで購入しました。

 

\ 元ネタは永山里絵さん / 黒のワンツーコーデこそ 消耗して見えない最短ルート!

 

樋口さんのstyling point .1 肌見せもヘルシーに決まる ベージュできれいめに洒落る♡

ベージュのビスチェに黒レギパンを合わせたヘルシーコーデ
ベージュトップス×黒パンを今年らしく更新するなら、ビスチェを取り入れるのもおすすめ。肌見せも大人っぽく上品に仕上げてくれるから、気負わずトライできそう。小物までワントーンに揃えることで、より洗練されます。 ベアトップビスチェ¥52,800(コラム/コラム伊勢丹新宿店)レギンスパンツ¥20,900(エレニ/エレニ/ノーブル 有楽町マルイ店)バッグ¥31,900(クリスチャンヴィラ/ノーブル 有楽町マルイ店)サンダル¥7,990(ザラ/ザラカスタマーサービス)
読者モデル永山里絵さんのベージュノースリニットと黒パンツコーデ
\ /

樋口さんのstyling point .2 黒T×デニムの定番も シルエットで鮮度アップ!

黒のヴィンテージTシャツと色落ちデニムコーデ
黒T×デニムはトーンを揃えればまとまり感アップで脱・ワンマイルコーデに。ヴィンテージTシャツには色落ちデニムが好バランス。ハイウエストの太めストレートデニムなら間違いなし。 Tシャツ¥7,800(Long Beach OMOTESANDO)デニムパンツ¥49,500(ビー サイド/エスケーパーズオンライン)サングラス¥46,200(DMY ストゥディオス/ザ・ウォール ショールーム)バッグ¥7,480(オブラダ/シンチ)サンダル¥80,300(へリュー/ショールーム セッション)
読者永山里絵さんの短丈黒Tシャツとデニムコーデ
\ /

樋口さんのstyling point .3 カラー小物をプラスして、 オールブラックに抜け感を

黒タンクトップと黒パンツのワントーンコーデ
重くなりがちな全身黒コーデは、肌見せでバランスを。差し色にグリーンのキャップを取り入れることで、こなれ感アップ! タンクトップ¥6,600(ミラ オーウェン/ミラ オーウェン ルミネ新宿2店)ワイドパンツ¥26,400(アルディー ノアール/アルディー ノアール/スピック&スパン ルミネ有楽町店)キャップ¥7,920(オブラダ/シンチ)バッグ¥141,900(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター)シューズ¥94,600(マルティニアーノ/エイチ ビューティー&ユース)
読者永山里絵さんの黒ジャケットと黒パンコーデ
\ /

永山里絵さんが消耗して見えない 理由は美容もシンプルだから

 

黒スタイルが多いから、あえてネイルは引き算するように。サロンでもセルフでも乳白色を選ぶのがマイルール。シャネルやThe careのトリートメントコートを長年愛用しています。
毎日使うものは、素材にもこだわりたくて。辿り着いたのが香りも大好きなSINN PURETEのヘアオイル。タイトにまとめる時は、ナカノモデニカナチュラルJのジェルを愛用中。どちらも何度もリピート中の必需品です!
最近一番力を入れているのが頭皮ケア。頭皮を柔らかくすることで、リフトアップ効果にも。隙間時間を見つけて、ukaのケンザンやMYTREXのヘッドスパでゴリゴリやってます!

永山さんのタイムスケジュール

4:30 起床
5:00 筋トレ&愛犬の散歩
6:00 パパ&息子くん起床
7:00 朝食&見送り
10:00 ジム
12:00 パパとランチ
16:00 スーパーに買い出し
19:00 夕食
22:00 自由時間
23:00 就寝

プロフィール

永山里絵さん
浅草育ち・30歳。20歳で結婚した6歳年上の夫と8歳の息子、ミニチュアピンシャー1匹と暮らす専業ママ。1月号に登場するや否やミニマルなオシャレさが素敵と話題に。@riie0701

あわせて読みたい

▶︎武井咲さん「着慣れたモノトーンも新鮮!」全身DIORコーデで登場

▶︎【ZARA、プチバトーetc.】ゆるパンでサマ見え「黒Tシャツ」名品3選!

▶︎きれい見え【梅雨オシャレ7選】雨の日も気分UP!黒パンツの旬コーデ

撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉(人物)、坂田幸一(静物) スタイリング/樋口かほり〈KIND〉(静物コーデ) モデル/永山里絵 ヘア・メーク/福川雅顕 取材・文/塚田有紀子、小森香沙音 編集/石川穂乃実
*VERY2024年6月号「永山里絵さんが夏も消耗して見えない理由」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

元記事で読む
の記事をもっとみる