ミニマルなオシャレで人気を集める読者・永山里絵さん。いつも心に余白があるように見える秘訣は、こだわりの「黒アイテム」にあるそう!今回は、永山さんのワードローブから暑い夏も涼しげに乗り切れる最強コーディネートをご紹介します。
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シンプルな黒スタイルが素敵に見えるのはなぜ? 永山里絵さんが暑い夏も 消耗して見えない理由
黒Tはデニム合わせでも生活感を OFFできるシルエットに更新します
夏はTシャツ×デニムが鉄板。ただ、一歩間違えると野暮ったくなるので更新はマスト。今年はやや薄手でコンパクトサイズのビオートープ別注のヘインズのパックTに。スタイリスト百々さんコラボのLevisのハイウエストデニムを合わせたら最旬バランスに。カジュアルコーデの時でも、どこか女っぽさを忘れないように意識してます。
夏の初めに、足元ビーサンで決まる 黒ワンピのバリエを増やしています
黒ワンピースは毎年必ず買い足すほど私のワードローブに欠かせないアイテム。黒サンダル合わせが夏の定番スタイルです。今年買ったChristian Wijnantsのシャツワンピは、ラップスカートから脚がのぞいたり、屈むと背中がチラッと見える女っぽいデザインに惹かれて。今年は白スニーカーも気分。細いシューレースが気に入っているオニツカタイガーのスニーカーを合わせました。
ドレスアップできる黒ジャケットがあれば よそ行きオシャレにシフトも簡単です
なかなかドレスアップする機会もないので、レストランに行くときなど家族での外食がオシャレをするタイミング。ここぞとばかりに気合いを入れます。ここ最近のお気に入りは、夫のおさがりのサンローランのジャケット。デイリーでも活躍しているTOTEMEのボディスーツとY’sのパンツでちょっと艶っぽい女らしさをトッピング。
<お気に入り My アイテム>
色を使うならベージュだけ! 黒白コーデの物足りなさを払拭できる お助けカラーです
COS_オフショルカットソー
夫とカフェで待ち合わせしてたまの平日ランチが楽しみ
ワードローブの基本は白黒ですが、程よく華やかさや女らしさを足せるベージュの魅力に目覚めて以来、ここ2年ほど少しずつ集めています(笑)。チノパンは青山のロングビーチで発見、COSのオフショルカットソーが最近のヒット。サイズ直しまでしてもらえるロングビーチはよくチェックするショップです。
COS_タックパンツ
子乗せを卒業した今も移動は小回りが利く自転車派です
ベージュにも色々なトーンがあるので、自分に似合う色を日々研究中。H&Mのノースリニットには、COSのタックパンツを合わせて、少しだけきれいめに。毎年素材違いで発売されるパンツは必ず購入するお気に入り。子どもが小さい時は大きな公園に行ったり、今でも片道30分くらいならHYDEEでどこへでも遠征しています。
収集癖が止まらない♡ ヴィンテージTシャツは黒が大活躍!
今ではシンプルなモノトーンコーデがベースになりましたが、学生時代からヴィンテージショップ巡りが大好き。浅草や両国の古着屋さんや虎ノ門のセレクトショップなど、都内のいろんなお店を巡ってます。なかでもよく買うものが黒Tシャツ。ヴィンテージでしか出会えない唯一無二のプリントがお気に入り。これらは青山のロングビーチで購入しました。
\ 元ネタは永山里絵さん / 黒のワンツーコーデこそ 消耗して見えない最短ルート!
樋口さんのstyling point .1 肌見せもヘルシーに決まる ベージュできれいめに洒落る♡
樋口さんのstyling point .2 黒T×デニムの定番も シルエットで鮮度アップ!
樋口さんのstyling point .3 カラー小物をプラスして、 オールブラックに抜け感を
永山里絵さんが消耗して見えない 理由は美容もシンプルだから
永山さんのタイムスケジュール
4:30 起床
5:00 筋トレ&愛犬の散歩
6:00 パパ&息子くん起床
7:00 朝食&見送り
10:00 ジム
12:00 パパとランチ
16:00 スーパーに買い出し
19:00 夕食
22:00 自由時間
23:00 就寝
プロフィール
永山里絵さん
浅草育ち・30歳。20歳で結婚した6歳年上の夫と8歳の息子、ミニチュアピンシャー1匹と暮らす専業ママ。1月号に登場するや否やミニマルなオシャレさが素敵と話題に。@riie0701
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撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉(人物)、坂田幸一(静物) スタイリング/樋口かほり〈KIND〉(静物コーデ) モデル/永山里絵 ヘア・メーク/福川雅顕 取材・文/塚田有紀子、小森香沙音 編集/石川穂乃実
*VERY2024年6月号「永山里絵さんが夏も消耗して見えない理由」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。