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【黒木メイサ】いつまでも美しくいられる秘訣は? 「肌荒れで鏡も見たくない時期から脱却できたのは、フェイスパックのおかげです」(後編)

  • 2024.7.7

日本とハワイを拠点とし、俳優として2児の母として、色々な姿を持つ黒木メイサさん。作品のことはもちろん、忙しい日々でも変わらぬ美しさを保つその秘訣まで、たくさんお話を伺ってきました。

「YouTubeの3分間動画で、運動を継続しています」

──変わらぬ美しさを保たれている黒木さん。今まで、積み重ねてきてよかったと感じる美容法はありますか?

「フェイスパックの良さはすごく実感しています。昔はあまりしっかりケアができていなかったのですが、朝と夜になるべくフェイスパックをするようになってから肌が安定しているので、これからも続けていきたいなと思っています」

──もともと肌荒れはしやすいタイプだったのですか?

「10代の頃は吹き出物ができにくかったのですが、20代半ば頃に自分でも驚くほどの肌荒れをして、そこから肌質が変わり、ずっと本調子じゃない状態が続いていたんです。当時はいろいろなスキンケアを試したのですが、なかなか改善しなくて。それこそ鏡も見たくないし、仕事にも行けないという時期がありました」

──肌荒れすると気分が下がりますよね。どのようにモチベーションを維持されたのですか?

「ありがたいことに、当時はプロのメイクさんにお願いしてなんとかカバーしていただきましたが、やっぱり根本が改善していなかったので辛かったです。そんなときに出会ったのがフェイスマスク。きっかけは、アメリカに住んでいたときにできた韓国人の友達から、『フェイスマスクをしないなんてありえない!』とすごく拒絶反応を示されたこと(笑)。そこまで!?と思ったのですが、実際にフェイスマスクでケアするのとしないのとでは、全然肌の調子が違くて。保湿重視、肌荒れ予防など、そのときの自分の肌が欲している成分を重点的に与えられるフェイスマスクでケアするようになってから、肌が安定するようになりました」

「肌が荒れているときはテンションが落ちてしまっていましたが、それがなくなっただけで、朝起きたときの気持ちがすごく違うんですよ。鏡の前に立って顔を洗う瞬間からメンタルが整っている感じがするから、スキンケアでの努力って本当に大切ですよね。自分に合う美容法を見つけるまでみなさん苦労すると思うけど、いろいろなモノを使うだけでなく、自分に一番合った方法を見つけられるといいですよね」

──年齢を重ねての変化に対して、どのように向き合っていますか? また、理想の女性像があれば教えてください。

「20代半ばの肌質の変化以外は、今のところあまり感じていないかもしれないです。でもエイジングに対しては、若返らせるというよりも、エイジングのスピードを落とすという気持ちでケアしていますね。美しさってビジュアルだけでなく内側も大事だから。ちなみに、“心を広く、視野を広く”が私のテーマでもあるんです。今までの自分がつくってきた価値観に当てはめて物事を見ず、自分自身の新しい視点や、いろいろな人の意見を取り入れて、受け止めていけるような女性でいたいなと思っています」

──ありがとうございます! 最後に、黒木さんが今ハマっている美容法を教えてください。

「YouTubeを見て運動! 良い女はみんなピラティスをやっているイメージがあり、私も一度はやってみたのですが(笑)、自宅でトレーニングをした方が移動がなくて良いし楽だなと思ってしまい……。今はYouTubeの動画を見ながら運動しています。3分だけ腹筋するとか、短いトレーニング動画がたくさんあるじゃないですか。あまり乗り気じゃなくても、時間がないって言い訳ができないので、短い時間でできる動画を選んで継続しています」

黒木メイサ(クロキ・メイサ)

PROFILE:1988年5月28日生まれ、沖縄県出身。2004年にモデルデビューし、俳優としても活動を開始。以降、さまざまな映画やドラマなどで活躍。現在は、ハワイと日本を拠点に活動し2児の母でもある。

『降り積もれ孤独な死よ』

13人の子どもたちの白骨死体が見つかった、通称“灰川邸事件”。現場に残された謎のマークが、7年の時を経て再び姿を現すー。不可解な共同生活、“父”と呼ばれる容疑者、事件の6人の生存者、幾重にも隠された真実。降り積もる謎が予測不能な結末へ誘うヒューマンサスペンス。

7月7日(日)22:30〜 放送開始

【衣装】
ピアス、ネックレス/トーカティブ リング/バー ジュエリー 衣装協力/カルバンクライン

撮影/井澤和巳 ヘアメイク/SAKURA(makiura office) スタイリング/亘つぐみ(TW) 構成・取材・文/高橋夏実(Spacy72)

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