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オランダ、EURO準決勝進出!チームを救ったのは、宮市亮が嫌だったと絶賛した元同僚

  • 2024.7.7
オランダ、EURO準決勝進出!チームを救ったのは、宮市亮が嫌だったと絶賛した元同僚
オランダ、EURO準決勝進出!チームを救ったのは、宮市亮が嫌だったと絶賛した元同僚

Text by 井上大輔(編集部)

オランダ代表はトルコとのEURO準々決勝に2-1で逆転勝ちし、ベスト4進出を決めた。

前半35分に先制されるとリードされる展開が続いたが、後半25分にDFステファン・デフライが同点ゴール!メンフィス・デパイのショートコーナーからヘディングシュートを叩き込んだ。

これで息を吹き返したオランダはその6分後にオウンゴールで勝ち越し、試合をひっくり返した。

32歳と152日のデフライは、オランダ代表におけるEURO決勝トーナメントで得点した最年長選手になった。彼は試合後にこう話していた。

「本当に大変な闘いだった。トルコはメンタルが強いし、質も高い。僕らは苦しむこともあったけれど、よくやったし、勝利にふさわしかった。

0-1で負けていたので、プッシュしなければいけなかった。あまりスペースがなかったけれど、それを見つけられる場面もあった。

そして、メンフィスが素晴らしいクロスをくれて、それをヘディングで決めた。僕らはやり続けたし、信じ続けた」

デフライはフェイエノールトで育ったセンターバック。彼はあの宮市亮が対戦したなかで一番嫌だった選手のひとりに挙げた選手だ。

宮市は「オランダ時代は、自分も同級生で同世代であるステファン・デフライっていう(現在は)インテルに所属しているディフェンダーですね。彼はフェイエノールト時代のチームメイトだったんですけど、本当に嫌らしいディフェンダーでした」と話したことがある。

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