1. トップ
  2. 恋愛
  3. 引退のクロース、長文投稿 EURO終了のスペイン代表ペドリに謝罪「申し訳ない」

引退のクロース、長文投稿 EURO終了のスペイン代表ペドリに謝罪「申し訳ない」

  • 2024.7.7
引退のクロース、長文投稿 EURO終了のスペイン代表ペドリに謝罪「申し訳ない」
引退のクロース、長文投稿 EURO終了のスペイン代表ペドリに謝罪「申し訳ない」

Text by 井上大輔(編集部)

EURO2024の開催国であるドイツは、スペインに敗れて準々決勝敗退となった。今大会後に現役引退を決めていたトニ・クロースはこれが現役ラストマッチに。

クロースは2021年のEURO後に代表を引退していたが、今年に入って電撃復帰。そのクロースはSNSに長文のメッセージを投稿している。

「2023年9月29日、電話が鳴った。電話の主は、ユリアン・ナーゲルスマン監督。依頼は、代表チームへの復帰。頭の中でまず思ったこと、『俺はバカじゃない!』 。心の中で最初に思ったこと、『イエスだ!』。誰もが知っているように、決断するのは心だ。

2024年7月6日、今朝最初に思ったこと、やってよかった。昨日の試合終了を告げるホイッスルが鳴ってから、悲しみと虚しさがあったけれどね。

ここ数年彼らが見せてきた以上のものをこのチームを見てきた。でも、これほど短期間に優勝の可能性を現実的なものにして、強豪と肩を並べるまでに復活できるとは思っていなかった!だからこそ、このチームが成し遂げたことをとても誇りに思っている!そして、ドイツ中もそうかもしれない。

このホームでのEUROを特別なものにしてくれたすべての人々に感謝する。僕らはあなた方を見て、あなた方を経験し、あなた方を感じた!個人的には、この数週間、本当に温かい愛情を注いでくれたことに感謝したい。とても特別なものだった。

最後にお願いがある。ドイツは子供たちのお気に入りに戻ることができた!それを手放さないでくれ!このチームの旅は続く。たとえ悪い局面でも、応援してくれるなら、それは最高の助けになる!なぜなら、ひとつだけ断言できることがあるから。これは、成功するためにすべてを捧げている素晴らしい人たちの集まりなのだ!このように、自分にとっては今でもとても大切な存在さ。

ペドリ、ごめんね!早い回復を祈っている。君を傷つけるつもりはなかった。一日も早い回復と成功を祈っている。君は素晴らしい選手だ」

代表引退を撤回してチームに復帰してよかったと感じているようだ。

そして、最後にはスペイン代表ペドリに謝罪していた。バルセロナに所属する21歳の彼はクロースとの接触で前半8分で負傷交代。左膝を捻挫したペドリは、今大会中の残り試合を欠場すると発表されており、スペイン紙は「ペドリがクロースの悪質タックルで負傷」とも伝えていた。

元記事で読む
の記事をもっとみる