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少し前の行動を忘れてしまう…症状の進行を自覚する母に、かける言葉が見つからない|母がアルツハイマー型認知症になった。

  • 2024.7.7

このお話は、著者・まゆん(@mayun4311)さんの父の目線で描かれています。ある日突然、母に「医者からアルツハイマー型認知症だと言われた」と告げられたエピソードをつづったストーリー。母の様子について、姉に相談しました。ところが、姉は「施設は反対」と一方的に言い張り、妻であるアリ子さんに介護を押しつけようとします…。『母がアルツハイマー型認知症になった。』第8話をごらんください。

母とのこれからについて考え始めた矢先、姉には「施設は反対」と言われてしまいました。機嫌を損ねてしまった妻をなだめながら、「これ以上進行しないで」と願います。

ですが、家族の思いとは裏腹に、母の認知症の症状は悪化しているようです…。

変わっていく家族のカタチ

著者・まゆんさんの父親の視点で描かれる本作。まゆんさんの祖母が認知症を発症したことがきっかけで、家族の日常に変化が訪れます。病気で変わっていく親の姿を目の当たりにし、受け入れがたい現実と闘うまゆんさんの父。さまざまな考えを巡らせた結果、妻と子どもを守るため「母を施設に入れる」という決断を下します。

「誰も悪くない」という言葉が印象的な本作。いつもニコニコしていた妻が、介護が始まってから余裕をなくす…そんな過酷な状況が伝わります。また、おばあちゃんが大好きだった子どもたちの悲しそうな表情も印象的でした。

誰にでも起こりうる介護の問題。赤裸々につづられた家族のお話から、改めて「家族の幸せ」について考えさせられるエッセー作品です。作品を読むことで、多くの方が今目の前にある幸せの尊さに気づくことができるでしょう。

著者:ももこ

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