【北九州市若松区】ランチのあとに寄りたい♪心をくすぐるスイーツ店

こんにちは。リビングふくおか・北九州Web地域特派員のKimyです。 北九州市若松区の青葉台という閑静な住宅地の中にある、ずっと気になっていたお店を紹介いたします。

ご自宅の一角にたたずむ小さなお店”sweets shop Juriy（ジュリー）”。 ３周年を迎えられたというこちらのお店は、’昼間の２時間’と’夜の２時間’だけオープンしているという、なんだかとっても気になるスイーツ店です。

アイデア満載のユニークなスイーツ

メニューはソフトクリームやパフェ、スムージーにソフトドリンクなど、バラエティに富んでいます。

 

子どもたちにも大人気だという棒アイスを入れたジュース

アイスをジュースに溶かしながらフローズンのようにして飲むのもよし、アイスにかぶりつくのもよし。 冷凍パイン入りのスカッシュも夏にピッタリですね！

 

くまちゃんの容器に入ったドリンクは子どもたちにも人気♪

写真のほかにもオレオやフルーツを使ったもの、珍しいアールグレイゼリーのソフトなど、目移りしてしまうようないろいろなメニューがそろっています。

 

黒みつきなこ ６００円

人気の黒みつきなこは黒みつがたっぷり！グラノーラはコーンフレークに変えることもできるそうです。

え！？ビックリのおススメスイーツとは…

店長さんにおススメをおたずねしたところ…

期間限定の’とうもろこし冷製スープソフト’を薦めていただきました。

「とうもろこし？？」 「スープ？？？」

いったいどんなスイーツなのか、驚きつつも興味津々！ しかも、あの’松浦ファーム’のとうもろこしを使用しているということで、すっかり心は決まりました。

 

とうもろこし冷製スープソフト（小） ７００円

’松浦ファーム’は地元若松で１００年続く、大人気の専業農家さんです。こちらのスープは、やわらかくて甘いとうもろこし（ゴールドラッシュ）をミキサーにかけて丁寧に裏ごしし、塩を加えただけ。 それなのに、とっても甘くてまろやかです。 ソフトクリームと一緒に口に入れると、甘じょっぱさが広がってなんとも言えないやめられないおいしさ。ソフトクリームがスープに流れ落ちるのを防ぐ役割をしているグラノーラも、トッピングのオニオンフライも、どちらもいいアクセントになっています。

この一見不思議な組み合わせの期間限定ソフトには、この時期を楽しみに待っている熱烈なファンも多いそうです。冷製スープだけをお持ち帰りすることもできるそうですよ。（５００円）

 

レモンスカッシュ ３５０円

使用しているシロップも自家製とのこと。レモンのさわやかさととろりとしたシロップの甘さがとってもおいしかったです。

柔軟な発想とアイデアが魅力

お店の方に少し変わった営業時間の理由を伺いました。 オープン当初は午前１１時から営業をしていたそうですが、やはり、一般的にスイーツを食べたくなるのは昼食後だという方がほとんどだということが分かり、午後１時から３時までの営業に切り替えたそうです。とても効率的でお客さんのニーズにも合っていますよね。 夜の営業については、一時期’夜ソフト’というものが流行したころにやってみたのが始まりだそうです。現在は金曜日と土曜日の夜２時間、ピンポイントで営業されています。

店長さんの豊かなアイデアと丁寧な作業が、見た目も味も最高なワクワクするスイーツを生み出しています。 期間限定のメニューとしては、今後は桃やブドウなどが登場するそうなのでこちらも注目ですね。とうもろこしのソフトは７月いっぱい提供される予定だそうなので、この機会にぜひ訪れてみてください。

花火大会にあわせたイベントも！

遠賀郡芦屋町で7月27日（土）に開催される『あしや花火大会2024』に合わせたイベントが18時から予定されているそうです！当日は、ソフトやドリンクはもちろん、スーパーボールすくいや光るおもちゃなども準備され、お祭り気分を味わえるようになっています♪

芦屋町とは隣町になるので歩いて会場まで行く方もいるそうですが、暑い中、人混みの中に行くのが苦手な方や、小さな子どもさんがいらっしゃる方は、少しはなれた場所からゆっくり花火大会の雰囲気を楽しむことができると嬉しいですよね。

露店を見てまわるのも花火大会の醍醐味ですが、そこまで行くのが大変‥という方も、こちらのイベントで花火大会の雰囲気を味わうことができますよ。

ぜひ、おいしいスイーツと一緒に楽しい夏の思い出を作ってください！