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伝統柄「工字繋ぎ」の着物を身につけたピカチュウも登場!ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―

  • 2024.7.7

MOA美術館(静岡県熱海市)で『ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―』が開幕!

伝統柄「工字繋ぎ」の着物を身につけたピカチュウもお祝いに駆けつけました☆

 

ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―

 

 

2024年7月6日(土)〜 9月9日(月)

開館時間
9:30-16:30(最終入館は16:00まで)
休館日
木曜日(ただし、8月1日、8日、15日は開館)
主催
MOA美術館、NHKエンタープライズ中部
監修
国立工芸館
特別協力
株式会社ポケモン
制作協力
株式会社NHKプロモーション
協力
読売新聞社

 

MOA美術館(静岡県熱海市)で『ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―』が開幕!

 

 

伝統柄「工字繋ぎ」の着物を身につけたピカチュウもお祝いに駆けつけました☆

 

 

人間国宝から若手作家まで20名が金工、漆芸、染織、陶芸など多様な技法とスタイルで制作した約80点に加えて、同館では参加作家のうち2名(城間栄市、葉山有樹)が新作を発表。

8月3日(土)には「トークイベント」でも登壇する予定です。

 

 

2023年3月から6月まで、国立工芸館(石川県)で開催され、「本格的な工芸とポケモンのコラボレーション」として話題を呼び、同館で過去最多の約9万5,000人が訪れた企画展が、進化した形で公開されました。

 

 

開幕にあたり、10:30から行われたオープニングセッションでは、MOA美術館館⻑の内田篤呉さんが

 

ポケモンは生きている。

生きているポケモンをいかに表現するかが重要で、作家の皆さんがとても真剣に取り組み、作品を制作している。

また、同館展示室の建築意匠は杉本博司さんが手がけており、まさに現代アート。

この現代アートの空間にポケモンたちが鎮座していて、MOA美術館らしい特色あるポケモン×工芸展になった

 

と挨拶されました。

 

 

同展を監修した国立工芸館館⻑の唐澤昌宏さんは

 

会場では、子どもたちがポケモンの説明をし、大人が工芸について語る。

そんな会話が弾む場面があちらこちらで見られると思う。

また、ポケモンと工芸の出会いは、工芸ならではの表現やつくり手のこだわりを、ポケモンを通してわかりやすく見せてくれている。

工芸の新しい可能性とともに、ポケモン世界の新たな一面も同時に楽しんでいただきたい

 

と述べました。

 

 

た、特別協力を行った株式会社ポケモン常務執行役員の田中雅美さんは

 

20名の作家の中にはポケモンと共に育った方もいるが、半数以上は生まれて初めてポケモンを体験される方。

皆さん、ポケモンというテーマに『真剣勝負』を挑み、過去のご自身を超える新たなチャレンジをしてくださった

 

と語りました。

 

 

ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―は9月9日までMOA美術館で開催中です。

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