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「VIOをなんとかしたい」サロンに通う勇気とお金が出せない40代⇒セルフ処理で満足したワケ

  • 2024.7.6

20~30代の若者だけでなく、40代でもVIOの処理が流行っていると情報を得た40代半ばの私。興味を持ちサロンに通うことを検討したけれど、恥ずかしさや、金銭面でのハードルがあり諦めました。代わりに私が選んだのは、VIO専用シェーバーで処理すること。VIO専用シェーバーを使ったところ満足のいく仕上がりに。その体験をVIO処理に対する私の気持ちの変化などを交えてお話しします。

VIOをサロンで見せるのは恥ずかしい

介護されるときに備えてVIOは処理しておいたほうが良いという話を雑誌やネットなどで見かけるようになり、私自身も興味津々でした。VIOのVはVライン(ビキニライン)、IはIライン(肛門までの縦のライン)、OはOライン(肛門周辺)のアンダーヘアのことで、何でもVIOを処理すると介護の際にお世話しやすいし清潔さが保てるとのこと。

実際にVIOの処理をおこなった人の話を直接聞く機会があったのですが、彼女は「自己処理から解放された、とにかくやってよかった」と言っていました。そんな話を聞くと、やっぱり私も処理をしておいたほうが良いのかなとさらに興味を持つようになりました。

サロンへ通おうかと検討しましたが、そこで私は「VIOを人に見せるのがとても恥ずかしい」という気持ちが自分の中にあることに気付きました。20年ほど前にサロンで脇と腕を脱いた経験がある私は、どのような流れで施術をおこなうのかはだいたい把握しています。脇や腕ならあまり気にはなりませんでしたが、あの施術をVIOにおこなうとなると……。

出産を2回経験しているとはいえ、VIOを人に見せることに慣れることはなく、40代半ばとなっても婦人科検診の内診でさえ恥ずかしさでいっぱいです。今の私にとっては施術代が高額であったことも理由の1つとなり、サロンに行くことは最終的に諦めました。

VIO専用シェーバーを購入し使ってみた!

サロンを諦めた私は、代わりにVIO専用シェーバーを購入しました。パナソニックの「VIOフェリエ」です。価格は5,000円程度でしたが、サロンに比べるとおそらく10分の1くらいなので金銭面では大満足です。防水仕様なので、入浴中に手軽に使える点が気に入っています。

実際使ってみると、電動なのでVゾーンの太い毛が素早くカットでき、なんなくボリュームダウンできました。Iラインはアタッチメントを変えてカット。残念ながらOラインはノータッチです。鏡を見ながらおこなうと良いと説明書には書かれていましたが、私にはその勇気はありませんでした。自分のデリケートな部分を見るということに抵抗を感じたからです。

Vゾ―ンとIラインのみをシェーバーで処理しましたが、処理後はどちらもチクチクしないのでホッとしました。処理した後、そのままお風呂場で水洗いできるところも便利で、良いところばかりでした。

VIO処理をして気付いたこと

雑誌やネットでVIO特集の記事を読むたびに、「私も何かしなきゃいけない」という使命感のようなものを私は持つようになっていたのだと思います。とはいえ、漠然とVIOをなんとかしたいという思いだけで、自分が処理をする目的はなんなのか、自分にとってはどんな処理が最適なのかが明確ではない状態でした。そのころの私はツルツルにするのが正解だと思い込んでいたのです。

しかし自分でVIO専用シェーバーを使ってから気付いたことがあります。それは、今の私にはVIOのボリュームをダウンするだけでよかったということ。なぜなら、それだけでとても快適に感じるからです。全部処理をしなくとも、ボリュームダウンしただけで下着からはみ出ることなどを気にせずに済んでラクですし、清潔さを保てているような気分にもなれました。

介護という目的になるとまた違うのかもしれませんが、今のところVIO専用シェーバーでの自己処理で満足しています。

まとめ

40代になり「介護のためにVIOを処理したほうがよい」と耳にするようになり、私もしたほうが良いのかなと考えるようになりました。しかし、デリケートな部分であるVIOを人に見せる恥ずかしさと金銭面で断念。代わりにVIO専用シェーバーを購入したところ、今の私にはぴったりでした。

結局、将来の介護を考え始めたVIOの処理ですが、それよりもVIOを短くすることで下着からもはみ出さないし、清潔な気分になれるなど日々が快適に。ただ介護のためのVIOの処理については、この先また新しい情報や便利な物が出たら、その都度、柔軟に取り入れて将来にも備えていきたいです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:れいこ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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