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「はぁ?」街で助けを求めてきた老人と買い物した結果

  • 2024.7.6

皆さんは、困っている人を助けたことはありますか?世の中には人の助けを必要としている人はたくさんいます。ヘルプマークを見かけることもありますよね。そういった人が困っていたり、助けを求められたら、なるべく応えてあげたいと思うでしょう。しかし、時にその善意を利用されてしまうことも…。今回ご紹介する作品はまいかわセミ@エッセイ漫画(@semi_no_mai)さんが実際に経験した困った老人とのエピソードです。『困っている人を助けたら』をどうぞごらんください。

台風が近づくある日のできごと

まいかわセミさんはこの日、アルバイトの帰り道でした。台風予想ということもあり、いつもより早めに仕事を終えたまいかわセミさんは駅にむかいます。

するとそこへ、老人が声をかけてきます。大荷物で少しふらついているようにも見えるその老人。どうされましたか?と声をかけたところからまいかわセミさんの災難は始まるのでした…。

エスカレートしていく老人の要求

困っている人や、助けを必要としている人がいたら、応じようと思う人はいるでしょう。しかし、トイレの介助や、買い物の支払いなどに応える必要はあるのでしょうか。まいかわセミさんは、老人のだんだんとエスカレートしていく要求にもやもやとしていきます。

たしかに、困っている人なのかもしれません。しかし、身内でもなんでもない出会ったばかりの人のトイレの介助や支払いの立替というのは、度が過ぎているように思います。

ときに、応えることができないときっぱり伝えることも大事ですよね。もし、近くに駅員さんや施設の係員がいたらその人に声をかけるとよいでしょう。

人助けするにも、自分の安全を最優先に

老人につき合ったせいで、大幅に帰宅時間が遅れたまいかわセミさん。とんだ災難でしたね…。また、トイレの介助など密室で二人きりになることがどれほど危険なことか後日指摘されて気が付いたと言います。

困っている人なら助けたい、という気持ちは大事にしたいですよね。しかし、そういった気持ちを利用される可能性があるかもしれないということを忘れてはなりません。

度の過ぎた要求や、身の危険を感じるような要求は、断ったり他の人に声をかけるなどして、自分の身を守ることも忘れないようにしたいですよね。まいかわセミさんの身に危険が及ばなくて本当によかったです。

著者:ゆずプー

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