ポルトガル、EURO2024敗退…39歳ロナウドは無念の0ゴールで終戦

Text by 井上大輔(編集部)

準々決勝の戦いが始まったEURO2024。

5日にはポルトガルとフランスが対戦し、39歳クリスティアーノ・ロナウドとキリアン・エムバペが激突した。

白熱の試合は0-0のまま延長戦に突入すると、エムバペはベンチに下がるもロナウドは最後まで交代せず。

ロナウドはPK戦でも1人目のキッカーとして成功させたが、ポルトガルは3人目のジョアン・フェリックスが痛恨の失敗…。5人全員が決めたフランスがPK戦を制して、準決勝進出を決めた。

ロナウドは史上最多記録となる6大会目の出場だったが、得点を決めることはできず、最年長ゴール記録の樹立もならず。「自分にとって最後のEURO」と語っていたレジェンドの戦いが終わることになった。