『ラヴィット』(TBS)や冠番組『ニューヨークですが・・・何か?』(フジテレビ)、YouTube ニューヨーク Official Channelなど多くの番組で活躍中の大人気のお笑いコンビ・ニューヨークがsweetweb初登場! 7月6日の東京公演を皮切りに全国5 都市13公演、延べ1万2千人動員、更に東京凱旋公演も決定した単独ライブ「そろそろ 、」を直前に控えたおふたりに単独ライブへの意気込みやファッションや恋愛など、気になる質問について聞いてみました!
――7月6日の東京公演から始まり、全国5都市13公演、延べ1万2千人動員、更に追加公演も決定したニューヨーク単独ライブ「そろそろ 、」が間もなく始まります。前回の「虫の息」から動員数も増え、人気も実感されているかと思います。
屋敷「動員数は増えましたけど1個1個の箱の広さはそんな変わらないんですよね。回数がちょっと多くなるみたいな。やっぱり増やしたんで即完しないですよ(笑)。東京はめっちゃ来てくれるんですけどね。全国周って地方もやらせてもらうんですけど、地方がね。記事が公開された頃ももしかしたらまだ多分買えるんで、是非そちらの方も」
――テレビやYouTubeなど様々なコンテンツでニューヨークさんのネタやトークを見ることができますが、単独ライブとなればまた一味違うかと思います。単独ライブの意気込みを教えてください。
嶋佐「単独ライブは毎年やらしてもらってるんですけど、ちゃんと去年よりも面白くというか。今年イマイチやったな~ってならへんようにはやりたいなっていうのは強く思ってますね」
屋敷「そうですね。やっぱりテレビはいろんな人のおかげでやらせて頂いているというか。企画を考えてもらったり、いろんな出演者の方がおったりで。YouTubeもスタッフさんに色々考えてもらったりしてるんで。単独ライブはもうほんとに僕ら2人が面白いと思うことをそのままやるという形なんで、1番純度は高いかなっていう。テレビとかでやるネタは尺が短くなったりコンプラ的なことで表現を変えたりしがちなんですけど、そういうのを全部無視してできるのが単独ライブなので、ほんとは1番見てほしいです」
嶋佐「そうですね。例えばテレビの仕事はいろんな所に行かしてもらったり、いろんなものやいろんな芸能人に会えたりそういう楽しさはあるんですけど、やっぱライブはそこでは味わえない嬉しさがあるというか。テレビやYouTubeやラジオだと目の前にお客さんがいないんですけど、ライブは自分たちのことを好きなお客さんがチケットを買ってくれて、こんだけ集まってくれるっていうのをまじまじと見ることができて、その嬉しさを味わえますよね」
屋敷「実感しますよね。やっぱりSNSのコメントとは違うじゃないですか、ライブのダイレクトなお客さんのリアクションって」
嶋佐「そういうのが味わえるものがライブですね」
――1年に1度、ニューヨークを好きな人たちだけが見にきている公演です。ホームに帰ってきたみたいな気持ちになったりしますか?
屋敷「フォロワーの数だけではわからない本当に応援してくれる人が実際いるんだなっていうことを実感できるのはすごい嬉しいことですよね」
――ニューヨークさんから見て、ニューヨークさんのファンはどんなイメージの方が多いですか?
屋敷「見に来た人らに言われるのは、すごいおしゃれな女の人や男の人が多いなって言われるんすけど、客席見ただけやと俺らはそこまでわかんないですよね。見学に来た芸人とかに言われます。アンケートとったらここ数年は年齢層も男女比も本当に幅広い感じしますよね。こんなにいろんな人が見に来てくれてるんだって感じはします。他の芸人さんの単独ライブがどんな感じかは分からないですけど、女性も増えてきました。ちょっと前までは男の人がだいぶ多かったですね。今は結構ね40~50代の男性や女性、ご夫婦で来てくださったりとか、そんなのも嬉しいですよね」
――『ラヴィット』やYouTubeをきっかけに好きになった方もきっとたくさんいらっしゃいますよね。
屋敷「そうですね。年々お客さんの層が幅広くなってきているのかなって思いますね」
――お客さんの幅が広がった分、ネタに変化があったりはしますか?
屋敷「あんまり意識してないですかね、ネタに関して言うと。でもこれまでの単独ライブと比べたらチケット代もちょっとずつ上がっていたりするので、来てよかったなって思えるようにちょっと演出を豪華にしたりセットをちょっとおしゃれにしたり、そういうところは意識していますね。ネタを満遍なく全ての年代の人にウケるようにとかは特に考えてないかもしれないですね」
――まだ、お笑いのライブやニューヨークの単独ライブを見たことがないという方に魅力を伝えるとしたら?
屋敷「そうですね……でも、何かもったいないなと思います。1回も芸人の単独見たことないっていう人が多分ほとんどじゃないですか。野球の試合見たとか、アーティストのライブ行ったとか、フェス行ったとか。映画行ったことない人はだいぶ少ないと思うんですけど。そういうものの1つとしてお笑い芸人単独って1回ぐらい見てもええなとは思うんですよね。見たことないっていうのは結構もったいない気がするので。よかったら僕らの単独1発、その初めてを味わってほしいなっていうのはありますけどね。いいもんですからね。お笑いも」
嶋佐「単独ライブ、面白い方だと思いますよ。面白くなかったらすんませんですけど」
一同(笑)
屋敷「例えば『これって俺だけやったんか』『俺だけやと思っとった』みたいな感覚とかを僕らがやって、そこにおる人がめっちゃ笑ってたら『俺だけじゃなかったんや』ってなる快感って、多分あんまりないと思うんですよね。お客さんの声を聞くとそういうのを喜んでくれてるイメージがありますね。俺らも嬉しいし。俺らしか分からんちゃうかなこれ、と思ってやったら、めっちゃうけたりすると『みんな分かってくれるんや、これ』っていうのはすごい快感っすね。グルーヴじゃないですけど、ライブならではを味わえる気はしますけどね。でもほんとに全然敷居は別に高くないです」
嶋佐「お笑いファンもそうだし、僕らの単独を見に来てくれる人もそうなんですけど。なんだろう……全然怖くないんで、僕らのファンってなにも」
屋敷「異常な熱はないっすね」
嶋佐「そう、みんな中身が大人なので」
屋敷「ほんとにわきまえてます。いい感じですよ、お客さんみんな」
嶋佐「たまに声かけてくれたり、オンラインサロンでファンの方と触れ合う機会もあるんですけど、本当に皆さんできた人が多い。女性1人で来られてる方も多いのでその辺は心配なくという感じはありますね。気軽に来ていただければ」
――ここからは少しライトな質問です! 屋敷さん、スウィートガールにおすすめの漫画を教えてください!
屋敷「スウィートガールっていうのはスウィートを読んでるガール……」
――そうですね。読んでるガールです(笑)。
屋敷「なんだろうな。女性ですよね。うーん……あんまエロくない方がいいもんな」
――(笑)どうですかね。
屋敷「どうしようかな……(熟考)ドラマ化されたやつで言ったら『来世ではちゃんとします』は面白いですね。ちょいエロですけど、あれも」
――おすすめのポイントは?
屋敷「恋愛が軸なんですけど、大人というか。複数の人と関係を結んじゃう女の子が主人公やったり、大人のお店通いでそういうお店を好きになってまう仕事はできるちょっとモテない男やったり。そういうちょっとまっすぐじゃない人らが集まっている会社の話なんですけど面白いですよ。人間のダメなとこもちゃんと肯定してくれてる感じがして面白いなと思いますね」
――では嶋佐さん。芸能人とお付き合いしたいと公言されていますが、今、お付き合いしたい方を挙げるなら?
屋敷「公言するやつダサいよね(笑)」
――(笑)
屋敷「あー俺が言おうか。村重ちゃんやんな」
一同(笑)
屋敷「3媒体で言うてもうてるから変なボケを。anan、S Cawaii、sweet全部で言うてるやん。特に女性誌で」
嶋佐「村重ちゃんもいいし……吉岡里帆」
屋敷「タイプが違い過ぎやん」
嶋佐「三上悠亜もええよな。村重ちゃんか吉岡里帆か三上悠亜」
屋敷「全部やんそれ」
嶋佐「あと馬場ふみかちゃん」
屋敷「それやったんか。ほんまは」
――最近買ったファッションアイテムを教えてください。
嶋佐「あ、何買ったっけな」
屋敷「これはsweet webさんならではやんな。まじ聞かれへんもんな」
嶋佐「サロモンのスニーカー買いました。1年前ぐらいに、おいでやすこがのこがけんさんに教えてもらって。あの人めちゃくちゃファッショニスタでこれからはミズノとサロモンが流行るよって。サロモンって何ですか?って言ってたのが、今ほんとに流行ってるじゃないですか」
屋敷「次、ミズノが来るんか」
嶋佐「今日履いているスニーカーの黒なんですけど。今日履いているのは、たまたまスタイリストさんから誕生日プレゼントでいただいて」
屋敷「スタイリストさんもやるなあ」
――今日の衣装は私服ですか?
屋敷・嶋佐「私服です」
――すごく素敵です!
嶋佐「この靴も貰いもんやし、だいたい貰いもん。全部頂いてる」
屋敷「俺も誕生日にスタッフさんにもらったホカのスニーカーです。みんなから頂いたものばっかです」
――おふたりはどんなテイストが好きですか?
嶋佐「僕は楽な服装がいいっすね。なんだろうな……綺麗めというか女子からあんまり好まれない服装かもしれないですね。もう本当にダラッとしたのがいいですよね」
――ゆるっとしたサイズ感だったり……?
嶋佐「さらば(さらば青春の光)の森田さんみたいな。身長も一緒くらいなので」
屋敷「森田さんはザ・アメカジ」
嶋佐「古着とかそんなに好きなわけじゃないしな。そうなるとこだわりとかもう無いな。頂き物でなんかおしゃれっぽくしてるんです。楽な方が良くなってきちゃいましたね。ブーツとか革ジャンとかきちっとしたシャツとか、もう着ないかもしれない」
屋敷「僕はなんかで頂いた商品券が5万円分ぐらいあって。それで漫才用のセットアップを久しぶりに買いましたね。自分で漫才の衣装を買ったのなんてもう本当に何年振りかっていう。ここ7年ぐらいは頂いたものを着たりしていたので、久しぶりに買いました。夏用の涼しいやつ」
――おふたりがおしゃれだなと思う芸人さんは?
屋敷「俺は『ジョンソン』で一緒になるようになった芝さん(モグライダー)」
嶋佐「芝さんは確かにおしゃれ」
屋敷「めっちゃおしゃれ。あの人はほんとに服好きですよ」
嶋佐「確かにそうやね」
屋敷「衣装から私服に着替えたときにパワーアップする芸人って少ないんですよ。やっぱ大体衣装の方が綺麗やし。俺みたいに私服で一般のやつになるって感じなんですけど、芝さんは私服になったときの方が本気出してる感じがめっちゃありますね。めちゃめちゃおしゃれ。この間スウェットにジージャンとか合わせてて『あ、この人はちゃんとおしゃれしてる』って思いました」
嶋佐「しわっしわだけどね顔」
屋敷「さっきも話に出たけど、こがさんもおしゃれやわ。めちゃめちゃおしゃれ」
嶋佐「もうわけわかんないブランドの展示会とか行ってるもん。俺がなんか頂きもののTシャツ着てたら『え、何それ、いいの着てんじゃん』って言われて『えっ?』となって、なんとかの海外のデザイナーのなんとかの人ので。『え、そうなんですか?』みたいな」
屋敷「ただ、おいでやす小田さんはおしゃれとかじゃなく、ちょっと派手って知ってた?」
一同(笑)
屋敷「小田さんの私服はちょっと派手なんですよ。これ意外じゃないですか? シャツにネクタイみたいな印象やけど私服ちょっと派手やねん。色好きやねん多分。この間YouTubeでゴルフ一緒に行かしてもらったんですけど。赤い服着たり柄のリュック背負っとったり。可愛いバケットハットみたいなの被っとったり、小田さんってこんな派手なんやって」
嶋佐「確かにそうやね。意外と意識して着てるのかもね。小田さんがなるべく派手な服着ようって」
屋敷「めっちゃ地味な服着てそうやん、小田さんって。意外と可愛いんですよ」
嶋佐「地味になっちゃうと思っちゃうのかもね」
屋敷「もしかしたらね。小田さんって可愛いんやろな。何着ても、コスプレとかしても」
嶋佐「確かに」
屋敷「あれ特殊能力やと思うんですけど、ウサギの耳とかつけても可愛くなるんすよ、あの人。おしゃれではないですけど別に」
――なにわ男子さんとも共演されていますが、プレイベートでも交流のあるメンバーはいますか?
屋敷「なにわ男子と番組をずっと一緒やってたんですけど、最近それ以外の現場でも一緒になることがちょこちょこ増えてきて嬉しいですね。大橋くんおるとか、みっちーおるとか。俺らと会うとなにわ男子も嬉しそうにしてくれるんですよ。それがなんか可愛いっすね、やっぱ」
嶋佐「一緒に番組をやってるスタッフさんとちょいちょい飯に行くんすけど、丈くんとりゅちぇとスタッフさんと1回飯行ったな。あと、大阪で音楽番組になにわ男子も出てて、ここだと思ってちょっと勇気出して誘ったんですよ。『番組終わり何してるんですか? 大阪だし飯行く?』ってそうしたら行きましょうって言って。テンション上がって何食べたい?って聞いたらラーメンって言って。俺はどっかゆっくりできるとこを探しとったんやけど、ラーメン食べたいですみたいな。で、ほんとラーメンさって食べて解散みたいな」
屋敷「めっちゃ食うてたんやろ」
嶋佐「めっちゃ食ってた。めっちゃ替え玉してた。全員」
屋敷「腹ペコやったんやろな」
――好きな女の子のファッションを教えてください!
屋敷「女の子の好きなファッション……」
嶋佐「ベタだけどシンプルめのファッションが好きだな」
――パンツ派ですか?スカート派ですか?
屋敷「俺、あんまり女の子のジーパン好きじゃないかもしれへんな」
――意外ですね。
屋敷「あんま理由ないけど、そんなグッとこうへんかもしれない。アイドルの方の私服がめっちゃラフなダンサーみたいなジャージにロンTみたいな。で、帽子結構深め被ってるとかやとちょっとギャップあってええなとか思ったりもするけど、誰がそうやったか全然思い出せへん。でもあんまりこれっていう……そんな詳しくないから、こういう人はええ、こういう人は嫌とかそこまでないかもしれないですね」
嶋佐「俺はパンツが似合う人がいいですけどね。さらっとジーパンとか穿きこなしていたらいいな。彼女だったら毎回のようにスカートとかあんま穿いてほしくないかも」
屋敷「女の人から見たらわかるじゃないですか。これ男受け狙ったんだ、みたいな感じ。それで全然いいっちゃいいです。むちゃくちゃエロい格好とかの方がちょっと嫌かもしれない」
――おふたりがいいなと思う女性は?
屋敷「やっぱり僕らが芸人やからっていうのもあるかもしれないですけど、僕らが言うことに笑ってくれる人は本当にいいなって思います。ロケでもラジオでも収録でも、いい感じにめっちゃ笑ってくれる人。中村仁美さんもそうですけど、少々のことで引いたりせえへんし。ボケとツッコミとかにもめっちゃ反応してくれたりとか。めっちゃ笑わん可愛い子よりよく笑ってくれる子がいいですよ」
嶋佐「確かに、それは大事っすね。興味がなかったり知らない話題でもちゃんと会話しようとしてくれるって優しい人ですよね。ちょっとファンキーなというかやばい系というか……なんて言ったらいいんだろうな。うん、全然好きじゃねえんだよな」
――若い頃と比べて好きなタイプに変化はありましたか?
屋敷「よう笑う子は昔から好きですね、僕は。何でも楽しそうにしてる方がいいですね」
嶋佐「明るい子がいいっすね」
屋敷「村重ちゃんやん、お前これ。ラブレターやん」
――そこに繋がるんですね!
嶋佐「結局、村重ちゃんか吉岡里帆か三上悠亜やって」
屋敷「ちゃうちゃうちゃう。そんなやつおらんから」
――最後にファンの皆様へメッセージをお願いします。
屋敷「僕らのこと好きとか言ってくださって、テレビめっちゃ見てくださって、YouTube見てくださっている方でも単独には行ったことない人って結構いると思うんですよ。YouTubeラジオは毎回5~8万再生いくんですけど1万2000人の会場で、4万人ぐらい来てないって考えたら、なんかそういう人らにも、単独ちょっと1回見てほしいなとは思いますね。もちろん応援していただいたのはありがたいんですけど1回騙されたと思って単独見てほしいなと」
嶋佐「そうですね。いつも見てくださって本当にありがたいですし、周りに色々広めてほしいですね。それこそこの単独公演も誰か友達誘って見に来てくれたりしたら嬉しいですし、DVDとかも買っていろんな人に見せてほしいです。無理やり。布教活動していただいたら嬉しいな」
ニューヨーク単独 ライブ「そろそろ、」
<東京公演>
銀座ブロッサム
7月 6 日(土) 17:00 開場 18:00 開演
7月 7 日(日) 13:00 開場 14:00 開演 17:00 開場 18:00 開演
<愛知公演>
中日ホール
7月 17 日(水) 18:00 開場 19:00 開演
7月 18 日(木) 13:00 開場 14:00 開演 18:00 開場 19:00 開演
<宮城公演>
電力ホール
7月 30 日(火) 18:00 開場 19:00 開演
<福岡公演>
よしもと福岡ダイワファンドラップ劇場
8月 3 日(土) 13:00 開場 14:00 開演 17:00 開場 18:00 開演
8月 4 日(日) 13:00 開場 14:00 開演
<大阪公演>
TT ホール
8月 8 日(木) 18:00 開場 19:00 開演
8月 9 日(金) 13:00 開場 14:00 開演 18:00 開場 19:00 開演
<東京凱旋公演決定‼>
有楽町よみうりホール
8月15日(木)18:00開場 19:00開演
8月16日(金)13:00開場14:00開演 18:00 開場 19:00開演
【チケット価格 税込・全席指定 】
前売:6000 円 高校生以下学生料金3000 円
※未就学児童不可 当日券に関してはお問合せください
phpto : SHUSEI ARIMA
text & edit : YUKIKO FUKUYOSHI [sweetweb]
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