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ヒール「7・5・3の法則」 歩きやすくて疲れにくいサンダルの選び方

  • 2024.7.5
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サンダルは服以上に稼働するアイテムだからこそ、1足に求めるアベレージが高まるもの。カジュアルにも振れるし甘さもある、海にも街にも浮かない…など見た目だけじゃない、実用性にも優れたサンダルをリストアップ。 ※( )内の数字はヒールの高さで、単位はcmです(編集部調べ)。



「甲は厚め・ヒールは太め」


ショートブーツ的な役割を果たすボリューム感。かかとが浮かない甲が厚め・高めのヒールでも脚が安定する太めのヒール。何を合わせても失敗がないという意味でも、1足は持っておきたいコーディネートの軸。


【SELECT POINT】 ヒールの高さは「5cm前後」
膝下を長く見せ、スタイルをよく見せてくれるだけではなく、歩きやすくて疲れにくく、日常使いに適したのが5cmヒール。「ヒール7・5・3の法則」というものがあり最も日常使いに適したのが5cm。


女性の脚を最も美しく見せるヒールの高さは7cmと言われており、これは平均的なサイズ感の女性だと7cmのヒールを履いた時のふくらはぎの位置が、理想の美脚ラインの位置にくるからだそう。ヒールが苦手な人や、カジュアルがメインの人はヒール3cmくらいがおすすめ。



歩きやすく疲れないアッパーとヒール

黒サンダル(7cm) /ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店) 高めのヒールながら、安定感のある太めのヒールと幅の広いアッパー。今から秋まで長く活躍する足元の軸になる1足。



夏の装いに「ちょうどいい」ボリューム感

黒パデッドクロスサンダル(5.5cm) /LOUNIE 甲をおおい込むほどのボリューミィなパデッドで、かかとが浮かず、歩きやすい。甲部分も先端も程よく肌が出るので、黒でも重く見えず装いのちょうどいい引き締め役に。



主張せずとも効かせる要素

白パデッドサンダル(3.5cm) /TODAYFUL(Life’s 代官山店) シンプルに一石を投じるパデッドの曲線とトゥのステッチ。低めのヒールも洗練されるワイドなスクエアカット。



(サンダルのプライスなど詳細へ)
≫【全14アイテムの一覧へ】 「前提はスタイルUP」ただし履いていて疲れない「5cmヒール」のサンダル

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