高橋文哉が映画『ブルーピリオド』のスタッフを絶賛。リアリティを追求した美術室の注目ポイントとは？

今回公開された動画は、主人公・矢口八虎の同級生・ユカちゃん（鮎川龍二）を演じた高橋文哉が、美術室を紹介する内容となっている。

藝大を目指す八虎とユカちゃんにとって、大切な場所である美術室は、元々は何もなかった廃校の教室を美術スタッフがイチから作り上げ、本物さながらに仕上げたものだった。

一見使い込まれたように見える筆も、新品をスタッフが「わしゃわしゃ」と揉み込み、まるで何年も使ったかのような質感に作り上げたという。高橋も撮影初日は中古だと思っていたようで、「この映画のリアリティを追求するスタッフさんの心がすごく見える美術室」と、手の込んだスタッフの努力を絶賛した。

動画の途中からは、主演の眞栄田郷敦と、美術部の先輩・森まるを演じた桜田ひよりも加わり、「本作に携わったことで、美術の魅力をより深いところから知ることができた」と、作品を振り返った。

ルームツアー動画では、他にも「大きな木製の机」や「大量の張り紙」など美術室の注目ポイントなども紹介している。気になる人は是非映像をチェックしてほしい。

【作品情報】
眞栄田郷敦
高橋文哉 板垣李光人 桜田ひより
中島セナ 秋谷郁甫 兵頭功海 三浦誠己 やす(ずん)
石田ひかり 江口のりこ
薬師丸ひろ子
原作：山口つばさ『ブルーピリオド』(講談社「月刊アフタヌーン」連載)
監督：萩原健太郎
脚本：吉田玲子
音楽：小島裕規 “Yaffle”
主題歌：Wurts「NOISE」（EMI Records / W’s Project）
製作：映画「ブルーピリオド」製作委員会
制作プロダクション：C＆Iエンタテインメント
配給：ワーナー・ブラザース映画 ©山口つばさ／講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
#映画ブルーピリオド

8月9日（金）全国ロードショー