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2度目のデートにつながらない人の特徴【恋愛市場・暗黙のルール】“聞き上手”ちゃんとできている?

  • 2024.7.5

2度目のデートにつながらない人の特徴

2度目のデートにつながらない人に共通していること
2度目のデートにつながらない人に共通していること

恋活・婚活で、2回目のデートにつながらない理由は「聞き上手」になれていないからかもしれません。いつも1回目のデートまでは辿り着けるけれど、2回目のデートにつながらないという悩みを持っている人ならドキッとしてしまうのではないでしょうか? 2度目のデートにつなげたいなら「聞き上手」に徹したほうが良い理由と、その他に考えられる2度目のデートにつなげるためのコツをまとめました。

マッチングアプリや街コン、友人の紹介で出会った相手など、積極的に異性との交流を図っているけれど、いつも1回目のデートだけして関係が自然消滅してしまう人には共通している特徴があります。それは、相手に「2度目はないな」と思われてしまう残念な行動をしていることです。 さらに具体的に言うならば、自分の話をし過ぎたり、自分のアピールに偏ってしまっていたり、相手にとって居心地の悪い話し相手になってしまっていることです。

例えば、自分ばかり話して相手の話を聞かない、相手が話し出した話題にあまり興味を示さない、自己中心的な行動や態度をとるなどの行動は、相手からすると周囲への配慮に欠ける幼稚な人に見えてしまい、恋愛対象になりづらいです。 婚活で後がないと思っている人は特に余裕のなさからこのような行動をしてしまいがちなので、気をつける必要があります。

基本的に人は自分の話をしたい生き物

人は基本的に自分のことを話したいと思っています。自分の経験や感情、考えを他人と共有することで、承認欲求や自己重要感を満たすことができるからです。そのために大事なことは、

1:相手が自分への話をしやすい環境を作る 2:相手が話したいと思っていることに耳を傾ける

例えば、初めてのデートで相手があなたに飼っているペットの話を始めたとします。それは、相手が特にペットの話をしたかったり、動物好きアピールをしたかったりするサインです。そのサインを見逃して、ペットの話になんとなく返事をする、すぐに別の話題を振るなどの行為はNG!ここまでクリアできたら次に、「そうなんですね!写真を見てみたいです!」「その子はいつから飼っているんですか?」など、そのテーマへの質問で相手の話を深掘りするのが正解!

相手の好きなことをゼロから探っていくのは至難の業といっても過言ではないので、相手が話し始めたテーマについて質問し、相手の承認欲求を満たしてあげましょう。

聞き上手に徹して次のステップへ!

聞き上手に徹することで、相手の趣味や関心、価値観、過去の経験など、さまざまな情報を得ることができます。これにより、次のデートでどんな話題を提供すれば良いか、どんな場所に行けば相手が喜ぶかなどを把握することができるメリットもあるでしょう。

例えば、初めてのデートで相手が映画好きで特にミステリー映画が好きだと知ったとします。その話題を踏まえて、「次回のデートでは、気になるとおっしゃっていたあの映画を見に行きませんか?」と誘っておくことは有効です。

2回目のデートは、相手があなたに決して悪い印象を抱いていなくても、日程を取り決める時間的・精神的ゆとりがなくて決まらないこともありますが、初回デートの時点で約束をしておけばその心配はありません。聞き上手に徹して、1回目のデートの短い時間の中でも相手のことを少し知ることができれば、次のデートの成功率を高めることができます。

(岩井なな)

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