「こけしみたいねww」3歳娘お気に入りの【前髪ぱっつん】を嘲笑う義母 → 誕生日パーティーで悲劇が！

人が嫌な気分になることを平気でやってくる【イジワル義母】の話を耳にしたことはありますか？
自分がそのターゲットにされたらもちろん嫌ですが、なかには孫にまで酷い嫌がらせをする義母も......。
筆者の友人から聞いた、イジワル義母エピソードをどうぞ。

他人を見下すイジワル義母

私の義母は、他人を馬鹿にするイジワルな性格の持ち主です。

嫁である私は、最も見下しやすいターゲットだったよう。

「少し太り過ぎね」
「ダイエットとか考えないの？」

会うたびに、体型を何度も馬鹿にされました。

容姿だけでなく、学歴について見下してくることも。

イライラが止まりませんでしたが、夫は味方になってくれていたので、何とか耐えられていました。

結婚してから1年、私たち夫婦のもとに天使が！

とっても可愛い娘が産まれました。

私や夫はもちろん、私の実の両親も娘をたくさん可愛がってくれていました。

ただ、義母は娘が私に似たのが気に入らないのか、またも馬鹿にしてきたのです......。

「目が細くて開いてるか分からない」
「ずんぐりむっくりな体ね」

それでも『お義母さんの言うことは聞かないぞ！』と完全無視して、夫と2人、娘を大切に育ててきました。

そんな娘も大きくなり、3歳の誕生日。

義母に誘われて、誕生日パーティーを義実家で開くことになりました。

すると会って早々、娘の前髪を見てプッと吹き出す義母。

「何この一直線の前髪」
「まるでこけしね！」
「古臭いわ、誰の趣味？」

散々大笑いしては、娘の前髪を馬鹿にしてきたのです！

元々こだわりの強い娘たっての希望で、ぱっつん前髪にしていました。

でも、その髪型が【古風すぎる】と義母には分かってもらえなかったよう。

何を言っても嘲笑ってくるので『娘のお気に入りの髪型なんです』と反論するにとどめ、あとは無視することに。

でもその後、想像もしていなかった悲劇が起こったのです。

娘「うええ～～ん！！」
私「何どうしたの！？」
私「え、何この前髪！！」

なんと義母は、私たちに買い物や家事を頼んだ隙に勝手に娘の前髪を切ったのです！

「こけしのままじゃ可哀そうよ」
「今風の髪型にしてあげたのに」

娘の大号泣姿を見てびっくりしたのか、グチグチ言い出す義母。

でも、ざっくばらんに切られた前髪は、誰がどう見ても『失敗した』と分かるような変な髪型......。

これには娘だけでなく私たち夫婦も大激怒！

「もう会いません」とだけ言い残して、すぐに帰りました。

その後謝罪の電話がありましたが、娘は
「もうおばあちゃんに会いたくない」
の一点張り。

私たちも他人を馬鹿にする義母にうんざりしていたので、その後は一切会っていません。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：一瀬あい