買ってよかった。香水をつけたくない日にほのかに香る【ビュリー】のオイル「ユイル・アンティーク」

突然ですが、香水が大好きです。季節で香りを変えるのはもちろん、その日の気分でも変えられるよう大体12種類くらいの香水を常備しています。そんな香水ラバーを公言していたのですが、この春に体調を崩してしまい、今まで大好きだった香りがすっかり、つけられなくなってしまったのです。
 
小学生のころから「外出する前には香水を」と身だしなみを整える感覚でルーティーン化していたので、突然やってきたライフスタイルの変化に戸惑い、そしてなにもつけずに外出するという状態が落ち着かず、どうしたものかと頭を抱えたときに出会ったのがコチラ。
 

OFFICINE UNIVERSELLE BULYのボディオイル

ユイル・アンティーク リケン・デコス 190mL ￥7,260 ※編集部調べ（オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー）

オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーのボディオイルです。通常のパルファムでは香りの持続性を持たせるためにアルコールやエタノールを使用するのですが、ビュリーはそのどちらも使用しない、香りが控えめな水性香水を打ち出しているブランドです。今回はその水性香水をめがけてお店に伺ったのですが、お店の方にご紹介いただいたボディオイルがマルチユース過ぎて、香水を差し置いて先に購入してしまいました。

オイル自体は透明で、サラっとしたテクスチャー。伸びもよく、胸上のロングヘアでもこれくらいの量で◎。

ボディに塗布するものなので香りはそこまできつくなく、さらにヘアオイルとしても使える優れもの。正しい使用方法ではないのですが、個人的には入浴剤として5滴ほど湯船に垂らして香りを楽しむのもオススメです。
 
苔やガルバナム、パチュリをベースにした香りは、纏うたびに、お風呂に浸かるたびに森林浴をしている気分に。今まではスイッチをオンにする用途で香水を使っていましたが、ナーバスな月曜の朝やちょっと疲れた日中など、こわばったからだを緩めたいときに使いたいと思わせてくれる香りです。
 
夏場は香りがこもりやすく、普段より匂いに敏感になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか？ ビュリーのボディオイルはふとした瞬間にさり気なく香るので、香害になるような心配もなく、夏にぴったり。メンズへのギフトにもオススメしたい逸品です。

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